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日産「フェアレディZ」2027年モデル先行公開。NISMOに“漢の6速MT”追加&伝説のGノーズ風デザイン復活でファン感涙、レトロ路線を加速

日産「フェアレディZ」2027年モデル先行公開。NISMOに“漢の6速MT”追加&伝説のGノーズ風デザイン復活でファン感涙、レトロ路線を加速

Image:NISSAN

| 2027年モデルのフェアレディZは「よりレトロ」に |

この記事の要約:3つのポイント

  • NISMOに6MT追加: これまでAT専用だったハイパフォーマンスモデル「NISMO」に、待望の6速マニュアルトランスミッションを設定
  • 空力性能の向上: フロントバンパーを刷新し、空気抵抗を抑えつつフロントリフトを3.3%低減。往年の「Gノーズ」を思わせる流麗なフォルムへ
  • ヘリテージの継承: 初代S30型の「グランプリグリーン」を再解釈した新色「ウンリュウ(雲龍)グリーン」を追加

おそらく「購買層の多く」がかつてのフェアレディZのファンなのであろう

現行フェアレディZはもともと「ネオレトロ」なモデルとして登場していますが、その後の改良等によって「レトロ路線」的傾向を強めており、その理由はもちろん「そのほうが受けが良いから」なのだと思われます。

そして今回、東京オートサロン2026にて現行型(RZ34)の登場から4年、ついに「フェアレディZ」初のマイナーチェンジモデルが先行公開されることに。

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これは単なる「お化粧直し」ではなく、スポーツカーファンが喉から手が出るほど欲していた「NISMOのMT(マニュアル車)」がついに投入され、さらには伝説の「Gノーズ」を彷彿とさせる新デザインの採用など、2027年モデルは「Zの完成形」と呼ぶにふさわしい進化を遂げています(否定的意見の多かったフロントグリルが改善されたことの意義は大きい)。

デザインの妙:ノスタルジーと空力の融合

新しいフロントグリルは中央をボディ同色のバーで仕切った2分割デザインを採用し、これは初代S30型の「Gノーズ」へのオマージュでありながら、最新の流体解析により空気抵抗を1%削減しています。

また、エンブレムが日産ロゴから「Z」単体ロゴに変更された点もマニア心をくすぐるポイントでもありますね(一方、ホイールはレトロではなく現代風のデザインを採用)。

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スペックと主な変更点:走りの質感が大幅アップ

2027年モデルの主な進化ポイント

項目内容・変更点
トランスミッションZ NISMOに6速MTを新設定
エクステリアフロントバンパー造形変更(空力改善)、リアスポイラーの一部見直し
サスペンション大径モノチューブ・ショックアブソーバーを採用し、乗り心地と接地性を両立
ブレーキR35 GT-R譲りの強化ブレーキシステム(NISMOに採用)
新色「ウンリュウグリーン(Unryu Green)」+タン内装の大人な組み合わせ
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なぜ「NISMOのMT」は特別なのか?

今回のマイナーチェンジにおいて最大のトピックはやはり「NISMOのマニュアル・トランスミッションが追加された」こと。

420馬力の圧倒的パワーを誇る「フェアレディZ NISMO」は、サーキット走行の効率を重視してこれまで9速ATのみの設定でしたが、しかし、世界中のファンから「この最高のエンジンを自らの手で操りたい」という熱烈な要望が殺到。

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日産はこの声に応える形となって2027年モデルに専用チューニングを施した6速MTを投入し、かつ単にトランスミッションを載せ替えただけでなく、スロットルレスポンスや点火タイミングの最適化(ECUの見直し)を行うことで「シフトを操る喜び」を最大限に引き出したと説明しています。

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市場での位置付け:ライバルを圧倒する「純粋な内燃機関」

電動化の波が押し寄せる中、3.0L V6ツインターボ×MTというパッケージを守り続ける「フェアレディZ」は、もはや絶滅危惧種的な存在です。

  • トヨタ GR スープラ: 以前にMTを追加して話題となったものの、フェアレディZは「自社開発のV6エンジン」という独自の強みを持っている
  • ポルシェ 718ケイマン: 次期型がEV化を予定している中、ピュアなガソリンエンジンのMTスポーツを求める層にとって、2027年モデルのZは最後の「聖杯」となる可能性がある
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結論:2026年夏、再び「Z」が熱くなる

今回のマイナーチェンジ版フェアレディZは、日本市場で2026年夏頃の発売が予定されています。

「速さ」を求めるならATですが、「対話」を求めるなら間違いなくNISMOのMT一択。

新色のウンリュウグリーンにタン内装を組み合わせ、大人のGTカーとして流すもよし。NISMO MTでサーキットを攻めるもよし。

ファアレディZの物語は、この2027年モデルでさらなる高みへと到達することとなりそうです。

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マニア向けの視点:ステアリングの進化

今回の改良では、ステアリングの「ラック低フリクション化」も行われているといい、これにより、切り始めのレスポンスがよりクリアになり、ドライバーの手のひらへ伝わるインフォメーションが向上。

数値に現れない「感性領域」のチューニングを行うあたり、日産の執念が感じられるところでもありますね。

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参照:NISSAN

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