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またまた新興スーパーカー(ハイパーカー)登場。ハイブリッドにて1150馬力を発生する「Aria FXE」

2017/12/19

| 1150馬力、0-100キロ加速は2.7秒 |

欧州(製造拠点はカリフォルニア)からまた新興スーパーカー(ハイパーカー)が登場。
今回ロサンゼルス・モーターショーにて公開されたもので、これは「Aria FXE」という名を持ち、エンジンは6.2リッターV8自然吸気。
いくつかバリエーションがあり、トップレンジでは720馬力のV8エンジンに加え540馬力のエレクトリックモーターをプラス。
つまりシステム合計で1150馬力を発生することになり、トランスミッションは現時点で7速もしくは8速デュアルクラッチを予定している、と公表されています。

400台限定にて、1億円オーバーで発売予定

パフォーマンス面だと0-100キロ加速は2.7秒、最高速度は時速338キロ。
車体はカーボン製モノコックをベースにしており、ボディパネルもカーボン製。
そのほか多くのチタン製パーツ(3Dプリンタにて製造)を装備する、と言われます。
製造は400台に限定され、納車は2019年から、価格は1億円オーバー、とのこと。

テールランプはちょっとシボレー・コルベット風。

あちこちにウイングレットが見られ、かなりアグレッシブなルックスではありますが、クリーンなイメージもあってなかなかに格好良いですね。

ホイールはセンターロック、ルーフにはシュノーケル。

ほかにもこんなにある、小規模生産のスーパーカー/ハイパーカー

なお世界中からいろいろなスーパーカー/ハイパーカーの計画がリリースされているものの、実際に発売されたのはほんの一握り。
その中でも「次の」プロジェクトにまで進めたメーカーは非常に少なく、その意味でもいかにパガーニやケーニグセグの成功が稀有な例であるかもわかりますね。

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