ランボルギーニ・ガヤルドのカスタム集
ランボルギーニ・ガヤルドのデイライトをアクティブ化
さて、ランボルギーニ大阪さんにて、今回24カ月点検と同時にお願いしたのが「LEDデイタイム・ランニングライト（DRL）点灯」。
純正のオン/オフスイッチを取り付けて日本の法規（消灯できる）に適合させる、という物理的加工を伴うものです。
ぼくはデイライトに強い憧れがあって、そのぶんガヤルドを購入して初めて「ガヤルドの（日本仕様の）デイライトは点灯しない」と知ったときの落胆が大きかったのですね。
当時ガヤルドLP560-4の（日本仕様の）情報は少なく、海外の記事ではそのほとんどがLEDデイライトを点灯させていたものだったで、ぼくはてっきりあのY字型のデイライトが「標準」だと考えていたわけです。
フロントリフターとミラー調整スイッチの左側に純正のデイライトON/OFFスイッチ（純正）をインストールしていますが、エンジンを始動した状態でデイライトが「点灯」します（赤色LEDが点灯し、LEDデイライトが点灯していることがわかる）。
そしてこれを1回押すと「消灯」。赤色LEDも消灯しますので、室内からでも動作状況の確認ができますね。
ヘッドライトONの状態ではLEDデイライトが自動で減光します。
※最近の車だとコーディングでデイタイムランニングランプの点灯が可能ですが、ガヤルドの場合は物理的な作業が必要
こちらはLEDデイライトのON/OFFスイッチで、本国仕様のパーツ。
本国ではデイライト点灯時にこのスイッチの赤いLEDが「消灯」するそうですが、ランボルギーニ大阪さんでは作動状態をわかりやすくするため、LEDデイライトON時にこのスイッチの赤いLEDが「点灯」するように配線を行ってくれています（もちろんこれだけではデイライトが作動しない、他パーツや加工が必要です）。
施工は部品代金と工賃込みで79695円。
ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のドアミーラーレンズを「ワイド」にしてみる
ワンオフにて制作したワイド（広角）ミラー。
一般的には1000Rくらいの製品が多いのですが、ぼくが作成をお願いしたのは600R。それだけ曲率が強いと言うことですが、そのぶん広い範囲をカバーしてくれるものの、「視界が歪む」という欠点も持ち合わせています。
なので、このミラーを頼りに車を白線に沿ってバックさせ駐車すると、必ず「曲がって」車が駐車されてしまうのですね。
そのためバックするときには前を見て、「感覚的にまっすぐ」下がっているかを確認しながら車をバックさせることが必要となります。
↓こちらは純正ミラー
同じくワンオフにて制作したルームミラーとの組み合わせで「死角なし」となっていますので、運転中はつねにシートに身を落ち着け、ふりかえっての目視も必要無く、ミラーと前方のみを見ていれば安全運転ができる状態となっており、非常に重宝しています。
↓こちらがワイドミラー。広角なのがわかる
ランボルギーニ・ガヤルドのサイドウインドウに断熱フィルムを貼ってみた
サイドウインドウに断熱フィルムを貼っていただきました。やはりカービューティーMAXさんにて。
2年ほど前にミニへ貼っていただき、ガラスとフィルムとの境界がまったくわからないその貼りテクニックに感動し、さらには一定期間を経てもその耐久性が満足のゆくもの（以上）であったため翌年にはカレラ、そして今回のガヤルドも相次いで施工をお願いした次第です。
もちろん透過率は道交法による基準をクリアしています。
ランボルギーニ・ガヤルドのルームミラーもワイドにしてみた
ドアミラーレンズと同じく、ワンオフにて制作したルームミラー。
こちらもドアミラーと曲率をあわせて600Rとしています。
ドアミラーと異なるのは、いかにルームミラーの視野角を広くしたところで、「映るのは室内ばかり」となり、さほど安全運転に貢献しない、ということですね。
それでも右後方の視界が改善されますので、まったくの無用というわけではありません。
同じくワンオフにて制作したドアミラーとの組み合わせで「死角なし」となっているので、運転中はつねにシートに身を落ち着け、ふりかえっての目視も必要無く、ミラーと前方のみを見ていれば安全運転ができる状態となっており、非常に重宝しています。