| ボクは年末年始がどうも苦手だ |
できれば同じように日々を過ごしたい
ぼくは年末年始がちょっと苦手。
年末のお決まりに挨拶「良いお年を」や、新年の挨拶「明けましておめでとうございます、今年もよろしく云々」というのが面倒というか苦手なんですよね。
そういった挨拶をしなくても特に人間関係に変化はなく、ほうっておいても年は明けるわけで、しかしかしこまって会う人会う人に同じ挨拶をするのがやはり億劫。
加えて言うならば、ぼくは祭りごとも嫌いで、とにかく「平穏に日常を過ごしたい」わけです。
さらにぼくは「人と同じ時に同じことをするのが嫌い」ときているので、お盆や正月、クリスマスなど「右へ倣え」的な社会的風潮も非常に苦手。
要は天の邪鬼と言えますが、とりわけ年末年始の挨拶は避けて通るのが難しく、ぼくにとってそれは非常に大きなストレスであるとも言えます。
なお「初詣」も奇妙な習慣と言え、本当に神様にお願いをするのであれば「年に一度」ではなく日頃から神に敬意を払うべきですし、こういった形式的な習慣については子供の頃からいつも疑問を感じることに。
イベント好きな人とそうでない人に分かれる
とくべつな日にはなにかとくべつな事をする人と、なにもしない人がいますが、ぼくは「なにもしない派」になります。
とくべつな日を普通に迎えることができるといのは非常にありがたいことです。
ぼくのように自分の人生の責任を引き受ける覚悟を決めた人間にとっては、ロバート・パーマーが言ったように「人生は見渡す限りトラブルの海」であり、とくべつな日を平穏に過ごせることほどありがたい事はないのです。
ぼくは極めて「こころの平穏」を求める人間ですので、何も起きないのが一番、と考える傾向があるわけですね。
例えば、特定の日に地球が滅ぶとしたら、その前日には何をするか。ぼくはいつもどおり洗車をして、音楽を聴いて、本を読んで、ネットに接続して、猫と遊んだりして過ごすのかもしれません。
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