今日のフェラーリ296GTB。これから何度となく「なぜフェラーリなのに赤ではないのか」という質問に答えねばならなくなりそう
| フェラーリ296GTB、初ドライブ | さっそく一般ギャラリーからの”洗礼”を受ける さて、フェラーリ296GTB納車後初ドライブでのできごと。ぼくは自宅から少し離れたところにあるコーナンに行くことが多く、その理由としては「そこのコーナンに売っているウエットフードしか食べない猫さんが家にいるから」。 そのブランドのウエットフードはほかの(家の近くの)コーナンにも売られているものの、その猫さんが好む”味”がこの(家から少し離れた)コーナンにしか販売されているわけですね。 このコーナンの駐車場は比較的停め ...
【驚愕の接戦】ランボルギーニ・テメラリオ vs ドゥカティ・パニガーレV4 Sのドラッグレース。結果のみでは語れない魂のバトルがここにある【動画】
Image:Lamborghini | 数字じゃ語れないランボルギーニとドゥカティの“魂のバトル” | これは機械と人間、四輪と二輪、両者の限界を見せるドラマである 現在ドゥカティはランボルギーニ傘下にありますが、今回ランボルギーニが公式に「ランボルギーニ・テメラリオとドゥカティ・パニガーレV4 Sとの加速対決動画を公開。両者の間には約4倍もの馬力さがありますが、パワーウエイトレシオではそのハンディキャップも逆転し、想像以上の大接戦を見せることに。 https://www.flickr.com/photo ...
やはり乗り出しは「8000万円オーバー」か。注文したフェラーリ296スペチアーレの仕様決め、そして納車までのスケジュールを考える
Image:Ferrari | フェラーリ296スペチアーレの注文はボクにとって「予定外」である | まさかこの3年と少しの間に4台ものフェラーリを注文することになるとは さて、ありがたいことにチャンスをいただきフェラーリ296スペチアーレを注文してきたわけですが、この車両本体価格はなんと59,110,000円で(296スペチアーレAは67,150,000円)、296GTBに比較して約2000万円ほどの上乗せです。 そしてフェラーリを新車にて購入する際には一定金額のオプションを装着することが推奨されており ...
【ついに始動音公開】フェラーリ 296 スペチアーレのエンジンサウンドがお披露目、低回転では「低く唸り」高回転では「甲高いメカニカルノイズ」も【動画】
| フェラーリ296スペチアーレは様々な方面において興奮を掻き立ててくれそうである | 実車を目にする日が来ることを願わんばかりである さて、先月発表されたばかりのフェラーリ296スペチアーレ。軽量化とパワーアップを果たし、足回りや空力性能に手が加えられたスペシャルモデルという位置づけですが、これは単なる296GTBの進化版ではなく、そのサウンドまでもが別モノになっていることが明らかに。 そこでフェラーリ296スペチアーレのスペックをおさらいしておくと以下の通りです。 3.0リッター V6ツインターボ+電 ...
オメガがスピードマスター、シーマスターに続く「マスター三部作」、新作レイルマスターを発表。当時そのままのヴィンテージルック、ケース径は日本人にも馴染みやすい「38ミリ」
Image:OMEGA | シンプルな3針、そしてレトロなスモールセコンドつきモデル含め4モデルが登場 | この「38ミリ」はビジネスシーンにおいて大きく活躍しそうである さて、オメガがヘリテージモデル最新作として「レイルマスター」を投入。このレイルマスター(Railmaster)はスピードマスター(Speedmaster)」「シーマスター(Seamaster)」と並ぶマスター三兄弟、つまりプロフェッショナルタイムピース三部作のひとつです。 なお、この「レイル」というのは「鉄道」を意味し、つまりは鉄道員を ...
ジラール・ペルゴが1969年発売の人気ダイバーズウォッチ「ディープ ダイバー」を350本のみ復刻販売。素材や機能を最新に、しかしその外観は「ほぼ当時のまんま」
Image:Girard-Perregaux | 様々な技術革新があった1960年代の人々が夢見た「未来」がここにある | カラーリングは「レッド」から「オレンジ」へ、レトロフューチャーなイメージに さて、ジラール・ペルゴが「50年以上前に」誕生したダイバーズウォッチ”ディープダイバー”の復刻版を「レガシー エディション」として発表。同社は革新的な素材や仕上げにチャレンジする一方、「キャスケット」など過去モデルの復刻に力を入れていますが、その復刻に際しては「中身を最新にアップデートしつつも外観は当時のその ...
アップル・カープレイ・ウルトラ(Apple CarPlay Ultra)がついに登場。まずはアストンマーティンにて全画面対応、シートやエアコンの操作も可能に
Image:Astonmartin | あまり目立たないニュースではあるが、これはけっこう「革命的」だと思う | Apple CarPlay Ultraが北米でついに本格導入 アップルが2022年に発表していた次世代インフォテインメントシステム「カープレイ ウルトラ(CarPlay Ultra)」が、ついに市販車に搭載開始されることになったと発表。※中国市場ではシャオミがスマホと車両に採用する名称「ウルトラ」との間で一悶着ありそうである 初採用となったのはアストンマーティンの北米モデルで、対象車種は以下の ...
トヨタ、新型「bZ ウッドランド」を発表 ─ bZ4Xがよりタフに進化、375馬力の本格アウトドア仕様のAWD EVとして登場
Image:TOYOTA | bZ4X改「bZ」の進化系EV「bZ ウッドランド」登場 | 新型「bZ ウッドランド」は外観&サイズアップでよりワイルドに さて、つい昨日トヨタは北米にて「bZ4X」のフェイスリフト版として「bZ」を発表したところですが、今回さらに2026年初頭に発売予定の電動SUVとして「bZ ウッドランド(Woodland)」を正式発表。 これはbZをベースにした新バージョンで、よりアウトドア志向のスタイリングと性能を備えたモデルでもあり、それと同時に、トヨタにとって3台目のバッテリー ...
「運命の歯車」が逆転し始めたポルシェ。718ケイマン / ボクスターのEVモデル開発に暗雲、「三たび」発売を延期か
| ポルシェはこの事態を見越して「リスク分散」を行ってきたものの、いずれの対策も「不発」に | すでに計画の一部は見直し済み、それでもさらなる計画の変更は避けられない さて、EVの販売不振、中国市場での勢力衰退によって「深刻な」状況にあると言われるポルシェ。 中国市場については「(EV市場からの)撤退」も視野に入れていると報じられていますが、そのほかの市場における「ガソリンエンジン需要」へと対応すべく、ハイブリッド車の拡充を図っているというのが現在の状況です。 ポルシェはEVを完全に諦めたわけではないが ...
日産「Re:Nissan」再建計画の全貌:20,000人削減とプラットフォーム半減の真意
| 【冒頭】日産、崖っぷちの再スタート | かつて世界トップクラスの販売台数と技術力を誇った日産。 しかし2025年3月期には約6,700億円の純損失を計上し、来期の業績見通しすら出せない異常事態となっています。 この危機的状況を受け、新CEOイヴァン・エスピノーサ氏のもとで始動したのが全社的な改革プラン「Re:Nissan」。 しかしその内容は極めて大胆かつ苛烈であるとして大きな話題となっています。 【日産改革の柱1】人員2万人削減と工場閉鎖 まずは「Re:Nissan」の概要について触れてみると、以下 ...