| まさかゼニスがここまで本気を出すとは思わなかった |
現在ルイ・ヴィトン筆頭のLVMHグループ傘下にあるゼニスが「ルパン三世とのコラボ腕時計」を発売。
これは昨年に続く第二弾となっていますが、今回のコラボモデルは次元大介をモチーフとした仕様そしてデザインを持っています。
なお、昨年発売された第一弾はTVアニメ第一シリーズ第一話「ルパンは燃えているか・・・?!」にて次元大介が着用していたモデルを再現した「エル・プリメロ A384 リバイバル ルパン三世エディション(下の画像)」。※このモデルでは特に次元大介を推しているわけではない
これはかつてロレックス・デイトナにも採用されていた名クロノグラフムーブメント、エル・プリメロの50周年記念という側面も持っており、「50本のみ」が生産されています。
次元大介はゼニス大好きだった
そして今回発売されるのは「クロノマスター リバイバル A384 ルパン三世 2NDエディション(1,100,000円)」。
これはルパン三世のアニメ第一シリーズ最終話「黄金の大勝負!」にて次元大介が着用していた腕時計を復刻したものですが、次元大介がゼニスを少なくとも2本愛用していたということになり、これは意外な事実でもありますね。
次元大介は御存知の通り早撃ち、そして正確極まりない射撃で知られ、拳銃の好みについてもオートマチックよりもリボルバーを好むという人物ですが、それだけに「エル・プリメロ」「クロノグラフ」「機械式腕時計」はぴったりなのかもしれません。※かつてゼニスはその正確さ故か、旧国鉄時代に懐中時計が正式採用されたことがある
ケース直径は37ミリ、素材はステンレススティール、そして文字盤はホワイト、スモールセコンドはブラック。
インデックスと針の夜光塗料にはアイボリーが用いられ、ちょっとレトロなイメージもあるようです(昨年の限定モデルとは異なり、文字盤にはEL PRIMEROの記載はない)
その仕様はどこまでも「次元大介」
こちらはケースバック(スケルトン仕様)のイラスト。
エル・プリメロ、そしてルパン三世の文字に加え、スーツにハットというおなじみの次元大介が描かれます。
パワーリザーブは50時間、防水性能は5気圧。
ブレスレットは劇中とはやや異なる「ラダー」ブレスレット。
ブレスレットの隙間から肌が見えるので、新鮮な雰囲気がありますね。
ボックス、リーフレットは専用となり、限定本数は全世界で200本。
日本国内だとゼニスブティック銀座/大阪、大丸東京ゼニスショップのみでの取り扱いだとアナウンスされています。
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参照:ZENITH, Watch NAVI