| 今年のイルクジの基本カラーはブラックとイエロー、そこへゴールドを使用することで高級感のある仕上がりに |
パッケージも樹脂を使用しない「紙」仕様、とことん環境へと配慮した構成に
さて、一年が経つのは早いもので、今年もカシオG-SHOCK(ジーショック)イルカ・クジラモデルの季節が到来。
今年はGショックそのものの40周年ということで、様々な復刻モデルや過去の人気モデルにインスパイアされたシリーズなどが登場していますが、イルカ・クジラモデルではなんと初代イルクジ「DW-6100DW」の復刻カラーが採用されています。
ただし今年のイルカ・クジラでは、シリーズ初となるバイオマスプラスチックの採用など、1994年以来続いているイルカ・クジラモデルの持つ「環境への配慮」という思想がより強く反映された仕上がりとなっているようですね。
ちなみに今年のアートワークはPokke104氏によるもので、作品に対する想いとして以下のように語られています。※ケースバックにはこのアートワークが刻まれる
海や陸、様々な場所で暮らす生き物たち。私たちもその自然の一部としてそこに暮らす命の繋がりをテーマに海や山に棲む動植物を描いています。北から南まで回遊するザトウクジラ、世界中の海にいるハンドウイルカ、海を渡る蝶アサギマダラ、様々な命がひとつにつながっているメッセージが感じ取れるようにデザインしました。
G-SHOCK
2023年のG-SHOCK「イルカ・クジラ」モデルはこんなラインアップ
そこで今年のイルカ・クジラモデルを見てみると、フロッグマン、カシオーク、スクエアGの三種類。
まずGW-8200K-9JR(79,200円)はブラックのケースにイエローのバンドという「初代イルクジ」カラーを見事に再現しており、バンドには「I・C・E・R・C(アイサーチ)」のロゴに「All As One」「Love The Sea And The Earth」の文字がプリントされています。
バックライトは「クジラ」。
ビスやプッシュボタン、そして尾錠はゴールド、そして遊環にはクジラのプリントが入ります。
ケースサイズは52 × 50.3 × 18 mm、タフソーラー内臓で電池切れの心配ナシ、しかしマルチバンド6とモバイルリンクには非対応。
ボックスは樹脂を使用しないエコな紙仕様です。
こちらはGA-B2100K-9AJR(27,500円)。
インダイヤルの針には「イルカ」のシルエットが再現されるという特別仕様で、文字盤はブラックのサンレイ仕上げ。
こちらのプッシュボタンや尾錠もゴールド、そして遊環にはクジラのシルエットがプリントされます。
ケースサイズは48.5 × 45.4 × 11.9 mm、タフソーラーに加えモバイルリンク対応という仕様。
やはりケースは紙パッケージです。
最後の一本はGMD-W5600K-9JR(26,400円)。
こちらのバックライトは「イルカ」ですね。
やはりプッシュボタンはゴールド、遊環にはイルカのシルエットが入ります。
ケースサイズは45.7 × 40.5 × 11.9 mm、機能的には「マルチバンド6+タフソーラー」。
もちろんケースは専用の「紙」仕様。
2023年のGショック「イルカ・クジラ」モデルを紹介する動画はこちら
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