
Image:TAG Heuer
| どこ可能で時計メーカーが必ず大阪・関西万博とのコラボモデルを発売するであろうとは考えていたが |
それがまさかタグ・ホイヤーになろうとは
さて、これまでにも「スーパーマリオ」など様々なコラボレーションを実現させてきたタグ・ホイヤーですが、今回なんと大阪・関西万博のイメージキャラクター、ミャクミャクとのコラボレーションによる腕時計、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ Expo 2025 大阪 リミテッドエディションクロノグラフ 2025大阪・関西万博公式ライセンス商品 大阪 リミテッドエディション(CBS221C.FC6619 / 1,089,000円)」を発表。※名前長過ぎ
タグ・ホイヤー カレラ「ミャクミャク」はこんな腕時計
そこでこのミャクミャク仕様のカレラを見てみたいと思いますが、そのカラーリングは誰がどう見ても「ミャクミャクそのもの」。
Image:TAG Heuer
タグ・ホイヤーが今回大阪・関西万博とのコラボレーションに至った理由については以下のように説明されています。
「歴史、文化、伝統を未来に脈々と繋ぎつつも革新をお求めるというタグ・ホイヤーのDNAと、大阪・関西万博とのコンセプトが合致したため」
Image:TAG Heuer
もちろん公式ライセンス取得品であり、生産本数が125本に限定されるというレアピースですが、「万博」には裕福なファンが多いため、のちのちかなりの価値を発揮するのかもしれません(それがわかっていても購入するのがためらわれるが、おそらくは一瞬で完売するであろう)。
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仕様としては39ミリサイスのステンレスケースにホワイトのラバーストラップ、ホワイトのインナー(タキメーター)ベゼルを組み合わせたというものですが、文字盤そのものがミャクミャクカラー」、そして「CARRERA」「タグ・ホイヤーのエンブレム」、さらにはインデックスやスモールセコンドの目盛り / 針までもがミャクミャクカラー。
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もちろんボックス、トラベルケースもミャクミャクカラーの「大阪・関西万博仕様」。
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搭載されるムーブメントは120時間のパワーリザーブを誇る自社製「TH20-00」。
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そしてスケルトン仕様のケースバック(サファイアクリスタル)にもミャクミャク、そして「EXPO 2025」の文字がプリントされるなど、細部に至るまで「特別な」一本だと思います。
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