■ファッションや腕時計、雑貨など■

ウブロの掲げるフュージョン(融合)を体現する最新作、「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」登場。限定99本、904万円

ウブロの掲げるフュージョン(融合)を体現する最新作、「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」登場。限定99本、904万円

Image:Hublot

| ダニエル・アーシャムとのコラボレーションによる「唯一無二」のデザインを再現 |

ベゼルには新しい「フロスト」加工

さて、ウブロはいくつかのテーマを持っていますが、その中で最も重要なのが「異素材の融合(フュージョン)」かと思われます。

そして今回ウブロが新しく発表した「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」はその最新の解釈と技術の融合であると考えてよく、見ての通り「現代アート」そのものといった仕上がりに。

なお、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)はニューヨークを拠点に活動する現代アーティストで、Dior(ディオール)やポケモン、ディズニー、ティファニー、リモワ、ユニクロなどファッションやエンターテイメントを含む幅広い分野とのコラボレーションでも国際的に注目を集める人物でもありますね。

「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」はこんな腕時計

そこでこのMP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイアを見てみると、最も注目すべきはフロスト(サンドブラスト)加工がなされたベゼルで、これによって「腕時計というよりはアート」的な雰囲気を醸し出していますが、さらにはその「波型」のような形状、全体的なラウンド形状、そして竜頭に刻まれた文様など、全体に渡ってその芸術性を主張しているかのように思います。※今後、このフロスト仕上げはほかのモデルにも採用されるのかもしれない

5

Image:Hublot

ケース径は42ミリ、素材はチタン、そしてベゼルは上述の通りサファイアクリスタル、そしてストラップはウブロ得意のラバーが使用され、ウブロが主張する「アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)」が体現された仕上がりに。

2

Image:Hublot

これに組み込まれるムーブメントは手巻きの「メカ-10」、そしてスケルトンバックも「波型」。

3

Image:Hublot

なお、このMP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュのモチーフは「(”スプラッシュ”の名が示す通り)水しぶき」なのだそう。

6

Image:Hublot

ケースももちろん特別仕様となり、販売されるのは「99セットのみ」。

価格は904万2,000円と「安くはない」ものの、近年の腕時計全般の高騰ぶり、そしてウブロの標準モデルとの価格バランスを考慮すると、「意外にお買い得なんじゃないか」という気もしてきます。

1

Image:Hublot

ウブロ「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」公式動画はこちら

合わせて読みたい、ウブロ関連投稿

腕時計業界にいち早くセラミックを持ち込んだウブロ。「世界初」マルチカラーセラミックを採用した「ビッグ・バンウニコ マジックセラミック」を発売
腕時計業界にいち早くセラミックを持ち込んだウブロ。「世界初」マルチカラーセラミックを採用した「ビッグ・バンウニコ マジックセラミック」を発売

Image:Hublot | ウブロはこれまでにも「ラバーブレス」「オープンワーク」「ファントム」「チェンジャブルブレス」など様々なトレンドを作り出してきた | さらには「セラミック」「サファイア」な ...

続きを見る

これまでにないほど「スクエアな」ウブロ・スクエア・バンが登場。3Dカーボンを採用し”どこまでもスクエア”を徹底追求
これまでにないほど「スクエアな」ウブロ・スクエア・バンが登場。3Dカーボンを採用し”どこまでもスクエア”を徹底追求

Image:HUBLOT | ウブロはそのコンセプトを視覚化するため、様々な素材や技術を開拓してきた | なんだかんだ言われつつ、多くの腕時計メーカーがウブロの追随する形となっている さて、ウブロがス ...

続きを見る

その価格4521万円と6028万円。ウブロが「腕時計なのに針がない」エクセプショナル タイムピース、”MP-10 トゥールビヨン ウエイトエナジーシステム”を発売
その価格4521万円と6028万円。ウブロが「腕時計なのに針がない」エクセプショナル タイムピース、”MP-10 トゥールビヨン ウエイトエナジーシステム”を発売

Image:HUBLOT | この腕時計1本でフェラーリ1台分の価格とは | 実際のところ、この腕時計とフェラーリと「どちらのほうがコストパフォーマンスに優れるのか」はわからないが さて、時折「超弩級 ...

続きを見る

参照:Hublot

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■ファッションや腕時計、雑貨など■
-, , , ,