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マクラーレン・セナの知られざる10の事実が公開。「本当は助手席を外したかった」「ゴリラガラス使用」etc.


マクラーレン セナには知られざる10の秘密があった

マクラーレンは先日789馬力、500台限定の「マクラーレン セナ」を発表しましたが、その場で配布されたメディア向けの資料ではかなり細かいところまで踏み込んだ記載があった模様。
ここでその一部を紹介してみたいと思います。

ここで10の知られざる事実を見てみよう

1.エンジンはモータースポーツ由来

車両自体の開発コードネームは「P15」ですが、エンジンの開発コードネームは「M840TR」とのこと。
エンジンそのものは4リッターV8で、モータースポーツ由来のドライサンプ、フラットプレーンクランクシャフトを持ち、ウエストゲートはマクラーレンいわく「稲妻並みの速さ」でコントロールする電子式を採用しているそうです。

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2.ドアパネルのシースルーガラスは「ゴリラガラス」採用

マクラーレンはこれを装備するに当たり大きな構造変更を余儀なくされ、ウインドウ開閉スイッチなどをオーバーヘッドコンソールに移動。
素材は「ゴリラガラス」となり、通常の構造よりも「やや重い」そうですが、今後登場するセナの軽量バージョンではこの部分がカーボンファイバーへ変更される、と述べられています。

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3.リアウイングは車高と同じ高さにある

マクラーレンによるとこれは「現在、ロードカーではもっとも進んだ機能を持つ」としており、素材はカーボンファイバーで、その高さはセナの全高と同じ1219ミリ。
他モデル同様、油圧アクチュエーターにて可変するほか、もちろんエアブレーキとしても機能。

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4.リアディフューザーは巨大な一体モノ

車体後部のディフューザーは「二重」構造となっており、これは「2ピース構造」に見えるものの、じつはカーボン製の「1ピース構造」。
その先端はリアアクスルから始まって徐々に高さを増し、高いグラウンドエフェクトによってセナを路面に「貼り付ける」としています。

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5.ホイールはセナ専用、タイヤも専用開発品

ホイールは標準にてセナ専用の「ウルトラライト」が装着され、これはセンターロック式。
タイヤはピレリPゼロ・トロフェオRでマクラーレン・セナ専用品となり、もちろん「合法に道路を走行できる」タイヤとなります。

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6.ブレーキは「もっとも進んでいる」

マクラーレンによるとセナに採用されるブレーキは「マクラーレン史上もっとも進化した」もので(その理由は不明)、ブレーキキャリパーのカラーは「アズーラ・ブルー(Azura Blu)」。

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7.インテリアの実用性

軽量化のために装備が極限まで削られているのは見ての通りですが、「助手席を取り外すのだけは思いとどまった」とのこと。
収納スペースは少なく、しかしサーキット走行をメインに考えた車だけあって、運転席/樹種席後方にはヘルメットとレーシングスーツを収納するスペースがあるそうです。

なおマクラーレンはかつて助手席がオプションの車を発売したことがあり(サーキット走行用の車なので問題はないのですが)、ダッジ・チャレンジャー・デーモンも助手席はオプション扱い(1ドルで装着できる)。

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8.セナの車体重量は”F1”の次に軽い

マクラーレン セナの車体重量は1198キロと非常に軽量。
P1の1395キロ、720Sの1283キロに対しても相当に軽く、マクラーレンF1の1140キロに次ぐ軽さ。
これの実現についてはカーボン・モノセルはもちろんですが、ボディパネルにカーボンファイバーを使用したり、ドライブトレーンに軽量素材を使用すること、内装を極限まで簡略化することで可能となった、とのこと。

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9.セナの価格について

これは先にも発表されたとおりですが、現在リリースされているのは「イギリスでの価格」のみで750,000ポンド。
マクラーレンP1よりも20%ほど高価ですが、売上金の一部はアイルトン・セナ財団へと寄付される、と発表されています。

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10.「セナ」というモデル名が表すもの

「セナ」というネーミングはもちろん伝説的F1ドライバー、アイルトン・セナへのトリビュートとなりますが、この名は同時に「ライバルが存在しないレベルのパフォーマンス」を表すと公開。
アイルトン・セナの甥であり、マクラーレンのアンバサダーを務めるブルーノ・セナ氏によると「これはアイルトン・セナに直結した最初のプロジェクトであり、我々一族はこの車を誇りに思う」とコメントしています。

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