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ポルシェ718ケイマンの車検証を見てみよう。重量は公称値通りの1390kg、前後重量配分は44:56

2018/10/02

| ポルシェ718ケイマンの重量は公称値どおり? |

さて、ポルシェ718ケイマンの車検証をチェック。
と言ってもぼくが気になるのは「重量」で、車両重量と車軸の部分。

車検証を見てみると、718ケイマンの車両重量は1390キロ。
ポルシェ・ジャパンの公表した718ケイマンの重量はマニュアル・トランスミッションだと1360キロ、PDKだと1390キロとなっているので、公称値と車検証の重量は「ドンピシャで同じ」ということになりますね。

そして前後重量配分はフロントが610キロ、リアが780キロ。
つまり前後重量配分は44:56ということに(これはもともと公表されていない)。
ちなみにポルシェ911(997)だとこれが30:70くらいだったと記憶しており、つまりリアエンジンレイアウトだけあって「かなりなリアヘビー」。

今までに乗ってきたクルマの重量はこうだった

これまでのクルマだと、ランボルギーニ・ガヤルドは車両重量について公称値は1410kgなのに車検証上の重量は1610kg。
これは計測方法の問題だと思われ、ランボルギーニのような少量生産車は、公称値として「日本向け」の計測方法ではなく、「本国の」計測方法をそのまま用いていることが理由なのだと思われます。
なお前後重量配分はケイマンと同じく44:56。

【まとめ】ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4のインプレッション(車検証上の数値、エンジン始動時の音量、エンジンの発熱)

ランボルギーニ・ウラカンは公称値1420キロ、車検証の重量は1610キロ。
前後重量配分は42:58で、ガヤルドよりはリアヘビーとなっており、この理由は不明。
なおウラカンはモノコックの後ろ半分がカーボン製なので、理論上はガヤルドよりもリアが軽いはずですが、トランスミッションがシングルクラッチからデュアルクラッチとなったこと、4WDシステムがビスカスカップリングからハルデックス5へと変更されたことが関係しているのかもしれません。

ウラカンの登録完了。車検証の重量は1610kg、前後荷重は670/970kg

アウディTTは公称値1370キロに対して車検証上も1370キロですが、これはおなじ2リッター、しかし4WDなのにポルシェ718ケイマンよりも20キロ軽い数字なので、かなり軽いクルマであることがわかります(先代のTTから50キロ程度軽量化されている)。
なお前後重量配分は60:40でフロントヘビー。

アウディTTの登録が完了。車検証上の重量はカタログ値通り、フロントには60%の荷重

BMW i3はポルシェ718ケイマンと同じ1390キロ(公称値、車検証上も同じ)。
前後重量配分は44:56と、これもケイマンと全く同じバランスを持っています(駆動輪は後輪で、モーターはミドシップマウント。レンジエクステンダーもリアに積まれている)。

BMW i3の登録が完了。車検証上の重量は公称値通りの1390キロ

こうやってみると、けっこうそのクルマによって重量配分が変わったり、意外なクルマ同士が同じような重量や重量配分を持っていたり、なかなかに興味深い数字となっていますね。

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