| ランボルギーニ・ウラカンの自動車税は87,000円 |
スーパーカーであっても「PHEV」であれば税金軽減対象となり、レヴエルトはその恩恵を受けることができそうだ
さて、今年もやってきた「自動車税」の季節。
ぼくが所有するクルマの中でもっとも高額な税金を支払う必要があるのがランボルギーニ・ウラカンであり、「4.5リットル超~6.0リットル以下(2019年10月1日以降の登録)」なので87,000円を支払う必要があります。
ちなみにですが、フェラーリ296GTBだと排気量が「2.5リットル超~3.0リットル以下」となるため50,000円となり、さらに296GTBはPHEVなので(登録翌年は)75%ほど減税されることになり、12,500円で済むのかもしれません。
参考までに、フェラーリ・プロサングエに積まれるエンジンは6.5リッターV12ですが、もしかすると(ウワサレベルで)296GTBと同じPHEVパワートレインを積んだバリエーションが登場するとも言われていて、そうなると「V12版だと自動車税は110,000円、しかしPHEV版だと(登録翌年は)12,500円」となる可能性も。
おまけに購入時の環境性能割(今までの自動車取得税に相当)についてもV12エンジンだと車両本体価格の3%、しかしPHEVだと非課税となるかもしれず(車両本体価格が高額なので、この差は大きい)、同じプロサングエであってもパワートレインによって購入時の諸費用そして維持費が大きく変わることになりそうです。※税金の支払の時期になると、ついそんなことを考えてしまう
今回から「PayPayあと払い」にて自動車税を支払うことに
なお、こういった自動車税の支払い方法については「銀行など金融機関での支払い(現金)」「クレジットカード払い」「コンビニエンスストアでの支払い(現金もしくは電子マネー)」「口座振込」「ATMでの支払い」などがあるかと思いますが、ぼくが多くの場合で選択していたのが「コンビニで現金払い」。
クレジットカードだと手数料がかかり、銀行の営業時間内に(銀行には)行けず、電子マネーにチャージするのも面倒なので、なにか甘いものを購入しがてらコンビニに行くのが常となっていたわけですね。
ただ、今年からぼくが選択したのが「PayPayあと払い」。
その理由としてはまず「ぼくがメインで使用している支払手段であるPayPayが、8月1日以降、PayPayカードとPayPayカード ゴールド以外のクレジットカード登録を解除する」ということ。
これによって8月1日以降はPayPayカードとPayPayカード ゴールド以外のクレジットカードを使用した後払いができなくなり、後払い決済を行うのであれば「PayPayカード、もしくはPayPayカード ゴールドの登録が必須」となります(他社クレジットカードの登録・利用ができなくなるので、PayPay系クレジットカードを登録しないのであれば、PayPay残高をチャージしつつ使用する必要が出てくる)。
ただ、ここまでであればPayPayの利用を中止し、ほかのオンライン決済サービスに乗り換えればいいだけなのですが、PayPayカード、もしくはPayPayカード ゴールドを作ってPayPay後払いサービスに登録すれば、自動車税の支払いを(PayPay通じ)クレジットカードにて行うことができ、なおかつ手数料がかからないこと、PayPayカードであれば年会費永年無料であることに惹かれ、まんまとPayPayの策略にハマってPaypayカードを作ってしまうこととなったわけですね(ほかの公共料金や税金についても、手数料不要で支払いができるので便利ではある)。
そして実際に作ったPayPayカードがこちら。
デザインは「縦」「横」を選ぶことができ、こちらは「縦型」。
表面はマットブラック(グロスブラックで”P”の文字があしらわれている)、「ナンバーレス」カードなのでデザインがスッキリしています。
ちなみにこのナンバーレスカードはセキュリティが高い反面、カード番号が表示されておらず、よってカード番号が必要な際には(それを控えていないと)けっこう面倒だったりするのですが、今後普及してゆく可能性が高いのかもしれません。※どこかにカードのナンバーを控えておくと、それはそれでセキュリティ上の問題があり、本末転倒でもある。参考までに、まだ海外ではあまりナンバーレスカードが普及していないようで、複数の5つ星ホテルにて「はじめて見た」と言われたことも
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