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高額な車に乗って自動車ディーラーを訪問すると対応は変わるのかを考える

2016/12/22

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高価な車に乗ってディーラーを訪問すると態度が変わるのか?ということはよく言われます。

ディーラーのセールスの人もぼくらと同じ人間ですので、基本的に考えることは同じだと思います。
ただ、経験則上からぼくらよりも多くの人を見ているはずなので、そこはぼくらとは異なる反応をするかもしれませんね。

ぼくは色々なところに車を作業に出したりしますが、その際の代車は軽自動車や軽トラだったりすることがあります。
そんなわけで、ぼくは自分の車以外にも様々な車で様々なディーラーを訪問することがあるのですが、これはそういった場合の経験から思ったことです。

高額な車に乗って自動車ディーラーを訪問した場合、必ずしも「顧客」として見てくれるとは限りません。
たとえば軽自動車やコンパクトカーが中心のディーラーに高額な輸入車に乗ってゆくと、「ウチには関係なさそうな客が来た」と思われるかもしれません。
また、発売されたばかりの新型車、登録したばかりの車に乗ってゆくと、ほとんどのディーラーは「まだこの車は新しいから買い替えないだろう」と考えるかもしれません。
こういったケースもあり、必ずしも高級車や新型車に乗ってディーラーを訪問すると丁寧な扱いを受けるとは限らない、ということがあります。
こういったディーラーでは、「客の車は一家に一台で、車検が来てから乗り換える」というイメージを持っていると考えられます。

逆に、普及価格帯の自動車ディーラーに、けっこう年季の入った国産車に乗ってゆくと、「この客は買い替えそうだ」ということで熱烈歓迎を受けるかもしれません。
輸入車の場合も同じで、たとえばBMWディーラーに旧いアウディに乗って行ったりすると、セールスの人は「買い替えてくれるかも」と気合が入るかもしれませんね。

上記は「乗ってゆく車」の場合ですが、これは人物(外見)だとどうでしょう。

高級車ディーラーになるとお客さんが多様化していて、お金持ちの息子さんや娘さんが免許取り立てでフラっと車を買いに来たり、足グルマでゴルフの練習に行った帰りにお父さんがカジュアルな格好で車を買いに来たり、というケースを経験していると思います。
つまり、高級車ディーラーの場合、年齢や見た目でお客さんの購買力は判断できない、ということを知っているわけですね。
こういった場合は、まず訪問した人がどんな素性なのかを探ろうとするはずですし、となると丁寧に接してくれる可能性が高いと言えます(よって、見た目で判断するようなセールスマンは経験が浅いと考えている)。

反対に普及価格帯の国産ディーラーの場合、おあまりお客さんが多様化しておらず、見た目=収入の場合が多いので、見た目で判断する傾向は輸入車ディーラーよりも多いように思います。
渋滞を避けてバイクで国産車ディーラーを訪問すると、「そろそろ自動車の購入をお考えですか?」と言われたり、古い車(以前に乗っていた17年落ちの日産パオ=通勤車)で行くと「そろそろ買い替えましょうよ」と言われたり、ホンダがラグレイトを発売した時にディーラーに行くと「高いですよ?」と言われたり、けっこうな目にあったりしていますが、輸入車ディーラーの場合はそこまでモロに言われたことはありません。

ぼくはヘルニアを患った後は服を着るのがかなり辛く(着たり脱いだりの動作が腰に響く)、よって着脱が容易なジャージで外出することが多くなっています。
手術後も、まだ傷が痛いのでやはりジャージですね。
そういった格好でディーラーを訪問した場合、もちろん心のなかでは色々と思うところがあるのだとは思いますが、少なくとも高価格帯の車を扱っているディーラーのセールスさんはぼくを理解しようとしてくれる傾向があると感じています。
一方、こういった表現は好きではありませんが、比較的安価な車を扱うディーラーの場合は、外見で判断してしまう傾向があるようですね。

よって、経験上ですが、「高級車を扱うディーラーほど人を外見で判断しないが、その逆のディーラーは外見で人を判断する」というのがぼくの認識です。

セールスの寓話で、AさんとBさんという靴のセールスマンが僻地に営業に行った時、現地の人々はみな靴を履いていなかった、というものがあります。
Aさんは、「ここでは誰も靴を履いていないので、靴は売れっこない。帰ろう」と帰ります。
Bさんは、「ここでは誰も靴を履いていない。いくらでも靴が売れる」と会社に電話をかけて在庫を送らせた、というものですね。

はじめに記載したようにセールスの人も人間ですので、色々な感情があると思います。
セールスマンAの場合もあれば、セールスマンBの場合もあるかもしれません。
その意味では反応は一様ではなく、高級車に乗ってディーラーを訪問してもセールスマンによって真逆の反応がかえってきたり、古い車や徒歩で訪れてもそれは同じです。

一定の傾向はあるかもしれませんが、はじめてそのディーラーを訪問する際は相手がどんなセールスさんなのかを事前に知ることは難しく、であれば自分らしく堂々としていればいい、と思うのですね。

なお、ぼく自身としては、やはり場所を考えて相手に失礼の無い身なりをすべきとは思いますし、そこを訪れるほかのお客さんも不快にならないような格好をすべきと考えています。
ただ、諸々の事情であったり、病院の検査帰りであったりスポーツクラブ帰りであったりして、ジャージのことがときどきある、というだけのことです(それでも一応、オシャレジャージを着用するようにはしている)。

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