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ランボルギーニの真実が今ここに。「フェルッチオはフェラーリに抗議に行かなかった」

投稿日:2016/02/24 更新日:

| フェラーリに怒鳴り込みに行ったというのが定説だったが |

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東洋経済オンラインにて「ランボルギーニはなぜここまで急成長したか」という記事が掲載に。

過去12年で販売台数が15台になった、ということを軸にランボルギーニの現在までの紆余曲折を綴っています。

この記事によるとランボルギーニ設立の原因となった「フェラーリとの確執」は実際はフェイクで、フェルッチオ・ランボルギーニはエンツォ・フェラーリとは会ったこともなく、新しい自身の会社に注目を向けさせるために流した「デマ」だった、とパオロ・スタンツァーニが語った、とのこと。
たしかにフェルッチオ・ランボルギーニはビジネスマンとして有能であり、フェラーリの知名度を利用して自身の会社の名前を売ったいうのも「あり得る」話です。

なお、これには諸説あって、フェルッチオの実子であるトニーノ・ランボルギーニはフェラーリとの確執と会社設立の経緯※を事実としていますね。
※フェラーリを購入したところクラッチが壊れ、自分で修理してみたらトラクターと同じ品番のパーツが使われており、しかしフェラーリの価格の高さに怒りをぶちまけにフェラーリに行ったところエンツォに軽くあしらわれたという説、フェルッチオは自身で設計も行う技術者だったので改良案をしたためて送ったらエンツォに拒否された説。これらが主に語られており、よってランボルギーニは「世界で最も会社設立の経緯が有名な自動車メーカー」とも言われる。

ちなみにフェルッチオ・ランボルギーニの最後の妻によると「エンツォに会いに行ったことは行ったが、エンツォは非常に丁寧に接してくれ、塩対応に怒って帰ってきたというのは嘘」とも語っています。

今となってはすでにフェルッチオ・ランボルギーニ、エンツォ・フェラーリ共に亡くなっており事実を確かめる術はありませんが、ぼくとしては「エンツォに軽く扱われ怒って帰ってきた説」を信じたいと思います。

なおけして明らかにならないであろう謎としては「フェラーリのエンブレム」があり、これも諸説あって事実は不明。

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ランボルギーニはこういった成り立ちを持っている
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1916年4月28日はランボルギーニの創始者、フェルッチオ・ランボルギーニの誕生日で、今年の4月28日はその生誕100周年。

トラクタービジネスで財をなした商才豊かなビジネスマンですが、その後に成功者の常としてフェラーリを購入したところ(自身がエンジニアなので)品質に納得が行かず、それをフェラーリに伝えたところフェラーリの社長であったエンツォ・フェラーリに軽くあしらわれたことで「自分でより良いスポーツカーを作ろう」と決心してランボルギーニを設立した、と言われており、同時に「設立経緯が世界一明確な自動車メーカー」とも言われますね。

なお、この説はパオ・スタンツァーニ、フェルッチオ・ランボルギーニ夫人との間でコメントが異なり、実際のところどうなのかは不明。

その後は本業のトラクタービジネスが立ちゆくなくなり会社を売却、その後東南アジアの会社やイタリア政府、クライスラーなどの元を転々としながら現在のアウディ傘下に。

フェルッチオ・ランボルギーニの信念として「モータースポーツ活動を行わない」「最高のGTカーを作る」というものがありますが、前者はすでに方針変更が行われてF1への参加やワンメイクレースへの参加、メーカー主導でのECへの参加がなされており、後者についてはすでに達成されたと言っても良く、現在のランボルギーニは当時からすると想像もできないような大きなメーカーになったと言えますね(それはフェラーリも同じ)。

ランボルギーニ・ムルシエラゴはこう作られていた。当時の画像が公開に
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ランボルギーニ・ムルシエラゴが製造されていた当時の画像。

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アウディに吸収される前か直後かと思われますが、最近公開されているアヴェンタドールやウラカンの製造風景に比べるとなんとなくユルい感じもしますね。

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おそらく画像がモノクロームであることも影響していると思いますが、なんとなく暖かい雰囲気すら伝わってくるのが不思議です。

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