>アルファロメオ/フィアット/アバルト(Alferomeo/FIAT/ABARTH) >フェラーリ(Ferrari) >ランボルギーニ(Lamborghini) ■服や小物、時計、雑貨など

フェラーリが発表した「ポルトフィーノ」。実はランボルギーニも30年前に「ポルトフィーノ」を発表していた件

投稿日:2017/08/31 更新日:

フェラーリは先日カリフォルニアTの後継として「ポルトフィーノ」を発表しましたが、その名の由来は「イタリアのもっとも美しい街のひとつ」とされ、フェラーリ・ジャパンは下記の通り公開しています。

フェラーリが、これまでにないほど多彩な用途性能を備えたこのドロップトップカーに選んだネーミングは、イタリアの最も美しい街のひとつに由来します。絵のような美しい港として有名なポルトフィーノは、世界各国の方々から優雅さ、軽快さ、そして抑制のとれた華やかさの代名詞として知られています。今回、この新型フェラーリが纏う発表会仕様のカラーもまた、その素晴らしい街に敬意を表して、Rosso Portofino とネーミングされました。

なお、ぼくが「Portfino」という文字を目にして最初に連想したのが腕時計メーカー、IWCの「ポートフィノ(スペルは同じportfino)」。
このネーミングの由来もフェラーリと同じイタリアの港町となっており、欧州では「高級リゾート地」として一定のイメージを持っている(ポルトフィーノと言えば優雅で高級、セレブが集まる街、という感じの)ようですね。

さて、その「ポルトフィーノ」ですが、過去にランボルギーニがコンセプトカーとして同名のモデルを発表済み。
1987年に発表されたもので、ランボルギーニがまだクライスラーグループ傘下にあったときの作品。
なんと「4ドア」ですが見ての通り「4枚ガルウイング(シザースドア)」を備えるアヴァンギャルドなデザインです(デザインはクライスラーによる。ヴァイパーもそうですが、アメリカでは丸いラインが好まれる模様)。

その他の「ポルトフィーノ」はフィアットが発表した「ビーチクルーザー」があり、けっこう「ポルトフィーノ」という名称については欧米人の心を揺さぶるものがあるのかもしれません。

なおフェラーリの命名則はその時代によって変わる傾向があり、最近は「550マラネロ」「360モデナ」「458イタリア」「599GTBフィオラノ」など地名が多い模様。
「カリフォルニア」は往年のクラシック・フェラーリ「250GT カリフォルニア・スパイダー」から取られた名称ですが、この「250GT カリフォルニア・スパイダー」は「アメリカ市場を意識した」ことから命名、とされています。

加えて「コンペティツォーネ」「GT」などレース由来の名称、「モンツァ」などサーキット由来のもの、「ターボ」「オートマティック」「クワトロバルボーレ」など機能を表すものも多く、しかし1990年台後半から若干の路線変更が見られ(このときから地名を頻繁にモデル名に採用するように)、これは1991年にフェラーリCEOとなったルカ・ディ・モンテゼーモロ氏の意向なのかもしれませんね。

ほかには限定モデルですが、関係の深いカロッツェリアのオーナーの名を関した「セルジオ」、通常モデルでもやはりカロッツェリアのオーナー名を使用した「612スカリエッティ」「バルケッタ・ピニンファリーナ」という系統もありますね(”エンツォ”フェラーリも同じ系列といえるかも)。
※フェラーリ各モデルの詳細、これまで発売されたモデルについてはフェラーリのオフィシャルページ内「70年を超える歴史の中のメモラブル・モデル」に記載あり

VIA:Motor1

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2020 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5