ベントレーが早速新型カーコンフィギュレーターを公開。
早速試してみると、ボディカラーについてベントレー推薦カラーが17色、オプションが13色。
先代では人気のあった「ツートンカラー(フロントフード中央とルーフ〜とランクフードのカラーが別色になる)」はラインナップされていないようですが、ベントレーのカスタムプログラム「マリナー」で対応できるのか、もしくは先代に比べるとフロントフード中央と左右との境界が明確ではないためにツートンカラーは「不可」なのか不明。
ホイールは21インチから22インチまで。
ブラックに切削加工が施されたものはありますが、ブラック一色だったりチタンカラーのものはないようですね(シルバーペイント、ポリッシュ、切削加工のみ)。
内装については、「色分け」が5種類。
シートやドア内張りのどの部分を色分けするか、その面積の大小を選べます。
そしてこの色分け(カラースプリット)については「メイン(8色)」と「セカンダリー(8色)」が揃います。
ステッチはレザー同色、コントラストカラー、そしてパイピングもコントラストカラーが選択可能。
他、ベントレーのエンブレムのステッッチ色、カーペット色などの変更ができます。
ウッドパネルも8種類を選択でき、いずれも「コンビ」になっていますね。
その他オプションだとパーツのあちこちがダイヤモンドのようなカットになる「ダイヤモンドナーリング」、インテリア照明が付与される「ムーンライティング」、クロームグリル、ウエルカムホームランプ(ベントレーなのにこれがオプションとは...)、レッドブレーキキャリパー、バング&オルフセン・オーディオシステム、ラゲッジセットなど。
なお、ぼくが現在考える仕様はこのカラー。
ボディカラーは「セントジェームズ・レッド」、内装は「リネン+ホットスパー」、ウッドパネルは「ピアノブラック+タモアッシュ」、ホイールは22インチブラック&ポリッシュ、その他はクロームグリルとレッドキャリパー。
大きなクーペとレッドとの相性はかなりいいと考えていて、そしてコンチネンタルGTにはレッド以外に明るい色がなく、ここは迷わずレッドを選んでいます(明るい色の車はやはり気分が明るくなる)。
もしウインドウモール類やホイール、グリルをブラックにできるパッケージがあれば(今後登場すると思われる)、それを選んで「レッド&ブラック」で統一したいところです。