| よく考えたらマリア・シャラポワはポルシェに日頃から乗っている |
ポルシェがマーク・ウェバーとマリア・シャラポワを起用したプロモーション動画を公開。
マーク・ウェバーは2014年より活躍の舞台をF1からWECに移し、ポルシェのワークスドライバーとして活躍。
2015年にはWECを制し、2016年には現役を引退しているものの、ポルシェに残留して重要な役割を果たしている、とされます。
マリア・シャラポワは5回のグランドスラムチャンピオンで、ポルシェがずっと支援していたもののドーピングによって選手活動を休止し、その際にポルシェもサポートを解除。
しかし現役復帰にあわせて再びポルシェと契約を再度締結していますね。
二人のリアクションは最高
今回ポルシェが公開した動画はなんと、サーキットにてマリア・シャラポワ自らがステアリングホイールを握ってポルシェ911GT2RSを走らせる、というもの。
「未亡人製造機」とまで言われる過激な車ですが、よくよく考えるとこれまでもマリア・シャラポワはポルシェから何台も車を貸与されており、ぼくらよりはよっぽどポルシェの運転には長けていそうですね。
そして動画ではドライバーがチェンジしマーク・ウェバーの運転にてシャラポワを絶叫させるシーンも。
ただし両名とも軽装でヘルメットも着用しておらず、なによりその身体が大変に高い価値を持つ二人なので、安全運転にて徹していることもわかります。
それでは動画を見てみよう
ポルシェは最近積極的に動画を公開。
加えてテニスやゴルフへのサポートも惜しまず、今回は「PORSCHE TENNIS」なるチャンネルも登録しています。
こちらがマーク・ウェバー、マリア・シャラポワ双方が「顔芸」で勝負する動画、「Maria Sharapova & Mark Webber in a 911 GT2 RS - Fast laps on the Porsche test track in Weissach」
そして911マガジンのコンテンツとして企画された、アーティストのRoman Miah氏がポルシェを訪れ、917KHを油彩にて描く動画、「9:11 Magazine: A Porsche 917 on canvas」。
https://www.youtube.com/watch?v=MoHOzQ7vk6Y
先日ポルシェ911GT3RSはニュルブルクリンクで「7分切り」を達成していますが、その際の様子を収めた(オンボードとは別の)動画、「Setting another benchmark - the 911 GT3 RS at the Nürburgring-Nordschleife」。
こちらはポルシェの大好きな「父と息子とポルシェ911」を動画にて表現した「Sportscar together: Tradition takes two」。
ポルシェのスポーツカー70周年企画の一環ですね。
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