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デザイナーの考えるランボルギーニのコンセプトカー3モデル。エレクトリックハイパーカーも

2018/06/01

| CGアーティストがランボルギーニのコンセプトカーを発表 |

CGアーティスト、Fernando Pastre Fertonani氏が「Lamborghini Pura SuperVeloce Concept 2022」のレンダリングを公開。
同氏は以前にも「Pura(SVがついていない)コンセプト」を公開しており、それによるとこのPuraは「エレクトリックスーパースポーツ」で、デザインはランボルギーニのヘリテージにインスパイアされたもの、としています。
「クリーン」「エレガント」「エクストリーム」を意識しており、ムルシエラゴっぽい印象も受けますね。

ランボルギーニのエッセンスを表現

ウインドウは「ボディカラー同色」ですが、これは特殊ガラスを使用したという設定で、「内側からのみ」見えるという想定。
「Pura」は「Pure」を意味しますが、ランボルギーニのエッセンスを「純粋に」表したものだとしています。

ボディ表面はよく見ると「織り目」のようなものが見えるので、カーボンファイバーの使用をイメージしているのかもしれませんね。

ホイールもランボルギーニっぽい「リボルバー」デザイン。

こちらがSV(スーパーヴェローチェ)のついていないPura。
なお「Pura(ピューラ)」という名称についてはランボルギーニ伝統の「牛」とは関係なく、しかしこれは「あえて」その名を採用したのだと考えられます。

リアのカラーリング、フロントではバンパー先端のデザインが異なるようですね。

より過激な「Lamborghini Ápis 2022」コンセプトも

こちらも同じデザイナーによる、ランボルギーニ・アピス。
2022年モデルのハイパーカーをイメージしており、「アピス」はエジプト神話における創造主プタハの化身で、「神聖な牛」として崇められている動物、とのこと。

 

左右2つに分かれた「デュアルコクピット」、そして巨大なリアウイングが特徴です。

コンパクトSUV、「Lamborghini Agressivo 2022」も

こちらはコンパクトSUVとして考えられたランボルギーニ・アグレッシヴォ。
2シーターSUVという設定で、登場すればウルスの下に位置することになりそう。

こちらもサイドウインドウがボディカラー同色で、やはり「内側からだけ見える」という設定となっています。

 

かなり塊感のあるデザインを持ち、これも「ランボルギーニらしい」コンセプトカーですね。

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