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ヘッドライトには47個のスワロフスキー。「ラグジュアリーの頂点」新型メルセデス・ベンツSクラスクーペ/カブリオレ発売

2018/06/22

| 日本でもついに新型Sクラスクーペ/カブリオレ発表 |

メルセデス・ベンツ日本が新型Sクラスクーペを発表。
トピックは『リアコンビネーションランプに有機ELを採用』『Sクラスセダンと同等の最新の安全運転支援システムやテレマティクスサービス「Mercedes(メルセデス) me(ミー) connect(コネクト)」を導入』『気筒休止機能を備え、環境にも配慮した新型V8直噴ツインターボエンジンやAMG 4MATIC+の導入など、パワートレインを刷新』とされ、価格は下記の通り(メルセデス・ベンツ日本からのプレスリリースはこちら)。

S450 4MATICクーペ 15,080,000
S560 クーペ 18,260,000
S560 4MATICクーペ 18,100,000
AMG S63 4MATIC+クーペ 25,330,000
AMG S65クーペ 33,100,000
S560カブリオレ 21,750,000
AMG S63 4MATIC+カブリオレ 27,900,000
AMG S65 カブリオレ 34,700,000

Sクラス・クーペ/カブリオレは「S・クーペ」と名がつく通りメルセデス・ベンツの最上位モデル。
Sクラス・セダンと同様の機能や装備を誇り、しかしクーペやカブリオレならではの贅沢さ、優雅さをプラス。
とくに「Sクラス・カブリオレ」は44年ぶりに復活したとのことで欧州でも大きな話題となっていますね。

新型メルセデス・ベンツSクラス・クーペ/カブリオレの外装はこうなっている

外観上の特徴は「より革新的で、スポーティーな」デザイン。
2ドアモデルらしく、躍動感あふれるスタイルがSクラス・セダンとはまた異なる魅力を演出していると思います。

なお、S・クラス・セダンにも装備されないのにSクラス・クーペ/カブリオレに与えられたのが「有機EL(OLED)テールランプ」。
メルセデス・ベンツによれば「非常に薄い有機物の層をガラスプレートに印刷した、片側33枚の有機ELパネルをリアコンビネーションランプに使用し、ランプ内で浮いているような、先進的なデザインになっています。また、解錠/施錠時にはリアコンビネーションランプの各ランプが流れるように点灯する「カミングホームファンクション機能」も備えています。この有機ELリアコンビネーションランプは全方向に均一な発光をするほか、周囲の状況に合わせて照度を調整するなど、機能性も兼ね備えています」とのことで、実車が配備されればぜひその光り方を見に行ってみたいところ。

なお、S450 4MATICクーペ、S560クーペ、S560 4MATICクーペにオプションで選択できる(S560カブリオレでは標準装備)AMGラインを選択すると左右エアインテークがよりアグレッシブになり、クロームの加飾がついた二本のフィンがプラスされるようですね。

ヘッドライトには片側47個のスワロフスキークリスタルが埋め込まれ、こちらも一度「どんなものか」見てみたいと思います(メルセデス・ベンツは”揺らめく炎状の輝き”と表現している)。

新型メルセデス・ベンツSクラス・クーペ/カブリオレのインテリアはこうなっている

新型メルセデス・ベンツSクラス・クーペ/カブリオレの内装は「連続し、流れるような」デザインが特徴。
アウディの未来的でスタイリッシュな内装とはまた異なる、重厚で優雅な、メルセデス・ベンツらしいデザインですね。
もちろんムード満点のアンビエントライトも装備し、内装のトリムは7種類から選択可能。

すでにメルセデス・日本では新型Sクラス・クーペ、新型Sクラス・カブリオレのサイトも公開済みとなっています。

 

 

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