| 今度はアヴェンタドール”S” |
ジャスティン・ビーバーが新しくアヴェンタドールSを購入したようで、納車を受ける様子が動画にて公開。
まずは積車からアヴェンタドールsを降ろすところから始まりますが、ボディカラーは「レッド」でドアミラーやホイールはブラック、そしてタイヤはホワイトのラインとレターが入る「ピレリ・カラーエディション」。
ブレーキキャリパーもレッドで、使用するカラーを極力抑えていることもわかりますね。
細かいところだと、リアフェンダー上のエアスクープを(ブラックではなく)ボディカラー同色にしているあたり、かなりな「ツウ」だと言って良さそう。
ジャスティン・ビーバーはランボルギーニがお気に入り?
なおジャスティン・ビーバーはこれまでも数多くのスーパーカーに乗っている様子が報道されていますが、基本的にランボルギーニが多い模様。
デビューしたてで運転免許が取得できない年齢だった頃もP・ディディ(その前はパフ・ダディ、今はまた改名してブラザー・ラヴ)のランボルギーニ・ガヤルド・スパイダーに乗せてもらってご機嫌だった様子も報じられています。
↓積車からおろした時点でジャスティン・ビーバー本人が登場。アディダスのジャージにサンダル
ジャスティン・ビーバーはこれまでにもこんなクルマに乗っている
なお、ジャスティン・ビーバーは相当なクルマ好きのようで、いずれのクルマもけっこう手間をかけてカスタム。
お金と経験(たくさんのクルマに乗っている)があるだけに「カスタム上級者」だと考えていますが、それだけではなく「もともとのセンスが良い」とも言えそう。
なんといっても芸術的センスが要求される業界で生き抜いていますし、ファッションにしてもかなりの達人なので、クルマのカスタムにしても当人のセンスが反映されていると考えられます。
こちらのフェラーリ458イタリアはリバティーウォークのオーバーフェンダーキットに「マットブルー(パール?)」。
通常だととんでもないことになってしまいますが、ホイールやドアミラーをブラック(この組み合わせが好きなのか?)とすることでむしろ「落ち着いた」印象に。
タイヤにも今回のアヴェンタドールS同様、ホワイトレターが入っていますね。
珍しいところではこんなバンにも。
「マットカラー」を選ぶことが多く、これも「ホイールとドアミラーがブラック」。
ジャスティン・ビーバーのクルマカスタムについては、「ショップお任せでやってて本人は口出ししてないんじゃないの」と思われるかもしれませんが、この本人のファッションを見ても「キャップとスニーカー」のカラーを揃えており、しかもソックスが「Tシャツ、パンツ、キャップ、スニーカーと揃った色」であるところを見ても、相当な美意識の持ち主であることがわかります。
珍しいところでは「フィスカー・カルマ」。
今は中国の自動車メーカーに買収され、「カルマ・レヴェロ」として再出発しているクルマです。
こちらはクロームラッピングにブラックホイール。
アウディR8はヒョウ柄。
ホイールとブレーキキャリパーはブラックで、サイドブレードはマットブラック。
ヒョウ柄はかなり奇抜ではあるものの、ほかをブラックとしていることで「まとまった」印象に。
こちらはマットブラックにブラックホイール、そしてレッドキャリパーとホイールにはレッドのアクセント。
こうやって見ると「マット好き」「ホイールはブラック」という共通の傾向が見られますが、いずれもそのクルマに合ったカスタムを行っており、かつブレーキキャリパーのカラーにまでもこだわる繊細なカスタムを行っていることがわかります。
色々と行動が問題になることもありますが、ぼくはこういったカスタム傾向を見るに、ジャスティン・ビーバーは「クルマ好きのいいヤツ」だと考えています。※安易に大型SUVへ乗っていないところに好感が持てる
それでは動画を見てみよう
こちらがランボルギーニ・アヴェンタドールSが納車される動画、EXCLUSIVE - Justin Bieber Gets $500K Lamborghini Aventador Delivered To His Luxury Beach Hotel」
こちらはまた別のランボルギーニ・アヴェンタドール(やっぱりホイールは黒)に乗る様子を捉えた「Justin Bieber Says 'Leave Me Alone' When Asked How Selena Gomez Is Doing」。※今回の赤いアヴェンタドールSはこの個体のカラーを変えたものかも