| ミニが「米国専用」限定モデルを発売
ミニがアメリカ国内向けに、米国のミニ史上で(たぶん)もっとも長い名前を持つ限定モデル「ミニ・ジョンクーパーワークス・ハードトップ・インターナショナル・オレンジエディション(Mini John Cooper Works Hardtop International Orange Edition)」を発表。
ミニによれば「オレンジはエンジニアリング業界や航空宇宙業界において”目立つ色”として使用されてきた。同じ意味において、アメリカを走る多くのミニの中でも、この限定モデルは際立つ存在となるだろう」とのこと。
コンセプトは「目立つ色」?
実際のところミニには「イエロー」「レッド」といったボディカラーはあるものの、標準ボディカラーだと「オレンジ」はなく、ミニの言葉どおり「かなり目立つ」のは間違いなさそう。
標準(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)モデルとの違いは、主なところだともちろん「オレンジ」のボディカラー、ブラックメタリックのスポイラー、カスタムデカール、グレーの18インチホイール、カーボン製ミラーキャップ、ブラックフューエルフィラーキャップ、ブラックドアハンドルなど。
さらには「JCW Pro」エキゾーストシステムを備え、これはブルートゥース経由でフラップを開閉できるもの。
そのほかだとパノラマルーフ、キーレスエントリーシステム、ピアノブラックインテリア、ハーマン/カードン・サウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、タッチスクリーン・ナビゲーションシステムも標準装備として紹介されています。
このエキゾーストパイプを見るいに、かなりいい音が出そうですね。
ミニ・ジョンクーパーワークス・ハードトップ・インターナショナル・オレンジエディションの「限定数」については不明ながらも、価格については邦貨換算で450万円ほど、とのこと。
フェイスリフトで導入された、このテールランプは衝撃的。
最初はコンセプトモデルで採用されたものの、まさか市販車でこれを投入してくるとは、という感じです。
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