| ポルシェ718ケイマンのキーホルダーはボッテガ・ヴェネタとエルメス |
さて、クルマを購入するといつも困るのがキーホルダー。
なかなかいいものがないということですが、今回納車された718ケイマンについても「どんなキーホルダーにするか」迷うことに。
さらに迷うことになる要素としては、最近のクルマのキーはどんどんオシャレになってきて「主張が強く」なっており、そして一般に「キーホルダー(キーリング)」として販売されているものもまたそのメーカーやブランドの主張が強いので「組み合わせが難しい」というものがあるかもしれません。
キーホルダーは基本的に自作派
そんなわけでぼくはキーホルダーについて「自作」することが多く、とくに「ボッテガ・ヴェネタ」のイントレチャート(比較を編み込んだ素材)は非常に重宝しています。
なぜそれを使用するのかというと「上品で柔らかいから」ということに尽きますが、この「柔らかい」というのは非常に重要。
比較製だとキー本体や、万一クルマに接触してもダメージを与えにくいと考えていて、とくに「リング」を使用したキーホルダーは、キーにそれを取り付けるときにどうしても傷をつけてしまいがち。
ですが、皮革製(布製でもいい)だとそういった心配もなく、ぼくはここに大きな魅力を見出しています。
↓ランボルギーニ・ウラカンのキーホルダーはこんな感じ。ボッテガ・ヴェネタ×スワロフスキー
今回用意したのはやはりボッテガ・ヴェネタ、そしてエルメス
そして今回ポルシェ718ケイマンのキーホルダー用として用意したのはボッテガ・ヴェネタの携帯電話用ストラップ、そしてエルメスのスカーフリング。
ボッテガ・ヴェネタのストラップは最近ガラケーが減ったためか在庫が安く売られており、アウトレットへゆけばかなり安く入手が可能。
様々なカラーがありますが、今回は「ブラック」を選んでいます。
なお、このイントレチャートを使用した紐状の製品について、ボッテガ・ヴェネタは多数発売していますが、ストラップのほか「しおり(ブックマーク)」をベースとして利用することも。
そしてもう一つはエルメスのスカーフリング、「 シェーヌダンクル ヴィオリーヌ」。
キーホルダーには「(携帯電話と同じで、落下防止の観点から)指を通せる部分があったほうがいい」と考えていて、この製品だと「革紐を通して、かつ指を通せるスペースも確保できる」と考えたためです。
ちなみにこれもカラーがいくつかありますが、ボディカラーに近い「ブルー」をセレクト。
早速キーホルダーを作ってみよう
まずは革紐を分解・切断。
その後スカーフリングに通して縫い付けます。
そして念のためにエポキシ接着剤で固定(縫うだけだと分解して再利用が可能となるものの、接着すると再利用は難しい。しかし強度を考えるとやはり接着しておきたい)し、カバーのようなもの(最初に外したパーツ)を巻いて完了。
このパーツの裏面には皮革用ボンド(G17など)を塗っておくと固定が容易です。
ぼくはスポーツカーと言えども「エレガントに乗りたい(自分自身がそうあることができるかどうかは別問題ですが)」と考えていて、それはランボルギーニ・ウラカンの内装色に「ホワイト」を選んだことにも現れています。
よってキーホルダーにもあまり「チタン」や「カーボン」といったレーシーなものを使用したいとは考えていなくて、結果的にこういったファッションブランドの製品を活用することが結果的に多いようです。
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