| 今度はスズキ・ジムニーをメルセデス・ベンツGクラス風に |
先日、ダイハツ・コペンを「日産GT-R」風にカスタムするキットを発売したリバティウォーク。
今回はスズキ・ジムニーをメルセデス・ベンツGクラス風にしてしまうキット「G mini」を発売しています。
ダイハツ・コペンと日産R35 GT-Rはもともと「似ていない」ものの、スズキ・ジムニーとメルセデス・ベンツGクラスは(ジムニーの)デビュー前から「似ている」と言われていて、どこかがこういったキットを発売するとは考えていましたが、やはりリバティーウォークが「一番乗り」。
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なお、リバティーウォークはオーバーフェンダーなど構造変更を伴う大規模なエアロパーツを「LB WORKS」、比較的ライトなものをLB PERFORMANCE、そして国産車を中心としたシリーズを「lb nation」と位置づけており、今回もコペン「GT-K」同様にlb nationブランドからのリリース。
今回の「Gミニ」の内容としてはまだ詳細が公開されておらず、「9月発売」とだけ記されているものの、画像を見る限りだとメルセデス・ベンツGクラス風のフロントバンパー、フロントグリルに、マンソリーやブラナスなどチューナーによるカスタムGクラス風のボンネット、オーバーフェンダー(もちろんリベット留め)、サイドステップ、ルーフ上のLEDランプなどが用意される、と思われます。
雰囲気的にはメルセデス・ベンツGクラス風というよりは、メルセデス・ベンツGクラスの(チューナーによる)チューンドカー風、とも言えそうです。
メルセデス・ベンツGクラスのカスタムカーにはどんなものがある?
なお、やはりメルセデス・ベンツGクラスのカスタムで有名なのはマンソリー。
こういったクルマをリリースしていますね。
【まとめ】マンソリー×メルセデス・ベンツGクラス。究極カスタムを集めてみた
そしてもちろんヨン・オルソンのメルセデス・ベンツG500も有名。
ちょっと変わったところだと元フェラーリ副社長、元ロータスCEOの立ち上げた「アレス・デザイン」によるものも。
忘れちゃいけないブラバスも(今回のMINI Gはブラバスに一番近いかも。
なお、新型ジムニーについては上述の通り登場前から「メルセデス・ベンツGクラスに似ている」と言われますが、それはルーフ上の雨樋やウインドウ形状、ボクシーなスタイルを指してのことだと思われます。
サイズ感のわかりにくい画像上の比較だとたしかに似ているところもありますが、やはり実車は「異なる」イメージを持っている、とぼくは認識。
ただ、やはりスズキ・ジムニーとメルセデス・ベンツGクラスとの共通性は否めないと見え、過去にもいくつかスズキ・ジムニーをメルセデス・ベンツGクラス化するカスタムが見られますね。
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