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アルピーヌA110を購入したジェームズ・メイ。「スープラは気になるクルマだ」なお残りの人生を1台の車で過ごすならBMW 320iを選ぶとコメント

2019/01/27

意外やこれまでに日本車を所有したのはたったの一台

かつてジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンドとともにトップギアのホストを務め、現在はグランドツアーのホストをその2名とともに務めるジェームズ・メイ。

今回DrivrTriveのインタビューに答える形にて、そのクルマ観を語っていますが、まずは自身で購入した「アルピーヌA110」について、「本当に楽しいクルマで、小さなクルマなのに、スーパーカーのように感じられる」とのこと。

トヨタ・スープラは気になるクルマ

そして新型トヨタGRスープラについて聞かれると、「実は日本車を所有したことはダイハツのトラック以外にはなく、スープラは気になるクルマ。GT-Rもいいクルマで、非常に気になる」とのこと。

「一般的なクルマ」という範疇だと、もっとも気になるのはスズキ・スイフトで、そのほかはフォルクスワーゲン・ポロ、フォード・フィエスタ、ルノー・ルーテシア、オペル・コルサ、プジョー208あたり。

人生最後の一台を選ぶならばBMW 320i

面白いのは、「残りの人生、1台の車しか選べないとしたら何を選ぶか」の質問に対して「BMW 320i」と答えていること。

快適で、エレガントで、パワフルで、価格が高くなく品質がいい、ととにかくべた褒めでの状態です。

なお、同氏はジェレミー・クラークソンとは対照的に慎重なドライビングスタイルで知られ、「キャプテン・スロー」と呼ばれることも。
ただ、ブガッティ・ヴェイロン・スーパースポーツを運転した際には時速417キロを記録するなど、その運転技術はまず間違いものであるようですね。

これまでの所有車としてはフェラーリとポルシェが多いように感じられ、フェラーリだとF430や458イタリア、ポルシェだと911やボクスター。
なお、グランドツアーの同じホスト、リチャード・ハモンドはポルシェ911好きではあるものの、ジェレミー・クラークソンはポルシェ911を「ナチのクルマ」と呼んで嫌うなど、好みが分かれるようですね。

ちなみにジェームズ・メイはバイクも愛しており、クルマについては「日本車に縁がない」ものの、バイクは逆に「日本のメーカーのものばかり」。

それでは動画を見てみよう

こちらがジェームズ・メイがバーバーショップ(床屋)にてインタビューに答えるユーモラスな動画、「James May reveals his favourite car of 2018 in a barbershop」。
この髪型はどう注文してカットしてもらうんだろうな、と思ったりします。

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