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20台のみの限定モデル、ブガッティ・シロンスポーツ110Ansが転売。その価格5億円、納車は10月28日

2019/03/25

どうしても転売だけは抑えることができない

さっそくブガッティの限定モデル、シロンスポーツ110Ans エディションの生産枠が転売に。
これはブガッティ設立110周年を記念して20台のみが発売されたレアカー。

今回販売情報が掲載されているのはMobileですが、ここではこれまでにもメルセデスAMG ONE、アストンマーチン・ヴァルキリー、マクラーレン・セナ、ブガッティ・ディーヴォ等の生産枠が転売されています。

「5億円」は意外と割安?

掲載されている情報によると、その価格は約5億円、デリバリーの予定は2019年10月28日。
ボディカラーはマット仕上げのブルーだとされ、発表時のカラーと同じ仕様なのかもしれませんね(もしかすると選べるボディカラーはこの一色のみなのかも)。

なお、ブガッティの限定モデルの場合、数が少なくて購入が難しいというよりも、お金があっても「ブガッティが購入を許可しない」というケースが多いと聞いています。

ブガッティの購入には一定の制限があり、それは社会的地位や、継続して一定以上の収入があることなどを条件とし、これらに加えてブガッティがその人に関して調査を行った結果、「ブガッティの購入にふさわしい」と判断されてようやく購入権が与えられる、という具合ですね。

よって「お金があっても購入できない人」が多数いることになり、そういった人々はやむなく「中古車」を購入するしか無いということになりますが、これが間接的にブガッティの中古価格を押し上げている原因なのかもしれませんね。

ブガッティ・シロンスポーツ110Ansエディションはこんなクルマ

シロンスポーツ110Ansエディションは上述の通りブガッティ110周年記念の「20台限定」モデル。

シロンスポーツのボディはヴィジブル(エクスポーズド)カーボンとなっており、これに「マットクリアブルー」を上塗りとして使用した”スティールブルー”をボディカラーに採用。

ホイールはノクターンマットブラック、ブレーキキャリパーとセンターキャップはフレンチレーシングブルー、ドアミラーとリアウイング裏面にはフレンチトリコロール。

シロンスポーツ110Ans エディションのインテリアもやはりフレンチブルーが使用され、組み合わされるカラーはディープブルー。
シートベルトもブルーですね。

なお、シロンスポーツ110Ansはブガッティ本社にてユーチューバー、Shmee150氏がレビューを公開しているものの、「素手」で触ることが許されず、手袋を装着しての異例レビューとなっています。

VIA:Mobile

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