| 元来、ボクはクルマをヒットさせることは非常に少ないが |
完全にぼくの注意不足にて、ポルシェ718ケイマンのサイドステップをヒット。
出先で停めた駐車場から出る際、右にハンドルを切ったらそこに認識していなかった出っ張りがあり、サイドステップをガリっとやってしまった、という状況です。
なお、幸いなのは、下から覗き込まないとわからないような位置にしか傷が入っておらず、かつ凹みや割れ、サイドステップ自体の歪み、そして車体側の損傷がないこと。
今回の損傷はこんな感じ
上から見るとこう。
ドアとのチリも問題なしですね。
ただし下から覗き込むとこんな感じ。
塗装が削れている状態なので、この傷は磨いても落とすことは出来ず、修復するのであれば塗装以外にはない、といったところ。
傷自体は幅6センチ、長さ27センチくらい。
なお、ここで選択肢は3つ。
1.修理しない 2.タッチペンで(自分で)簡易補修する 3.業者に修理してもらい、完全に復元する |
ほぼ見えない部分ですし、サイドステップは樹脂製なので放っておいても錆びることはなく、”下手に補修しない”のもひとつの手(987世代まで、この部分は樹脂製のカバーではなく、車体構造を担うスチールであり、ここをヒットすると大変だった)。
ただ、見えにくい部分とはいえど「何かの拍子に傷が目に入る」のも間違いなく、であれば「パッと見てわからない程度に」お金をかけずに修理するのもまたひとつの方法でもあります。
そして、まだ購入して一年もたっていないので、通常見えない部分といえども「ちゃんと直す」のも妥当な選択肢ですね。
なお、ぼくは車体をどこかにヒットさせることは非常に少なく、これまでの経験でも(今回含めて)わずかに2度ほど。
それだけにショックを隠しきれないのもまた事実ですが(これが目に入る部分や車体の金属部分だったら立ち直れない)、気分的には「すっかり直して」しまいたく、どこかで見積もりを取得しようと考えています(おそらく修理しても3万円くらいに収まると推測)。
今回はまだ「軽傷」で済んでよかったとは思いますが、もしかするともっと大きな損傷となっていた可能性もあるわけで、これを機に「気を抜かず」に運転し、今後は「ノーヒット」で過ごしたいと思います。