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ブガッティ「シロンに続くモデルを考えている。日常的に乗れる4ドアが候補だが、そのための資金がない」。親会社であるVWはエレクトリック化偏重で資金を回してくれない?

投稿日:2019/09/18 更新日:

| ブガッティは株式公開(IPO)も考えておらず、資金調達の方法を思案中 |

ブガッティCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏がAutomotive News Europeのインタビューに答えたところによると、「シロンに続くニューモデルを考えている」とのこと。

この「シロンに続く」ニューモデルについてはこれまでにも様々な噂が出ており、4ドア(画像のガリビエール・コンセプトのような)、もしくはSUVになる、という話も。

ブガッティはニューモデルを開発するための資金が必要

そしてステファン・ヴィンケルマン氏によればニューモデルの開発には多額の費用を要するとのことで、そのための資金調達が最大の課題だとしています。

現在、フォルクスワーゲン全体では販売が「好調」ではあるものの、グループあげてのエレクトリック化を進めることが「第一義」。

よって、グループとして費用をまっさきに投じるのはエレクトリック化(車両の開発や工場の建設)であり、ブガッティにまでは余剰資金が回ってこないという状態のようですね。

Bugatti 16C Galibier Concept

そして、こういった状況において考えうる手段は2つあり、ひとつは株式公開(IPO)。
ただし、株式を公開するということは「株主の意向を反映した経営」を行わざるを得なくなり、そうなると現在のブガッティのようなスタンスを貫くことが難しくなる場合も。
よって、ステファン・ヴィンケルマンCEOは「IPOという選択肢はない」。
実際のところこの可能性は低いと考えて良さそうです。

ブガッティはまだまだガソリンエンジンを維持する

もうひとつの選択肢としては、フォルクスワーゲングループに同調する形で「エレクトリック化を進める」。
たとえばフルエレクトリック車両であれば、ポルシェやアウディの有する資産を活用することで比較的コストを抑えた新型車の開発も可能になるわけですね。

ただ、ステファン・ヴィンケルマンCEOはこちらの案も考えてはいないようで、「まだまだガソリンエンジンには将来がある」としており、存続できる限りはガソリンエンジンを使用し続ける意向。

bugatti-galibier-concept (3)

それでもハイブリッドカーについては「可能性がある」としており、その理由としては「日常的に乗りやすいから」。
ブガッティが販売台数を伸ばそうとすると、現在のブガッティオーナーがセカンドカーとして乗るような「毎日乗れるブガッティ」が好ましいと考えられ、この可能性を探る、ということを検討しているようですね。

Bugatti 16C Galibier Concept

なお、ちょっと前まで、この「新型ブガッティ」についてはピュアエレクトリックSUVになるとも言われており、「デザインが完成し、あとはフォルクスワーゲン上層部の承認を待つだけ」だとしていましたが、今回こういった話が出てきたということは、承認がまだ得られていない、もしくは拒否されて単独での開発を余儀なくされた、ということなのかもしれません。

VIA: Automotive News Europe

 

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