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ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDスパイダー発表!ピュアなドライビングエクスペリエンスを追い求めたオープンスーパースポーツ、価格は26,539,635円

2020/05/08

| オープントップ・エクスペリエンスの興奮がここにある |

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さて、昨日予告されたランボルギーニの新型車、「ウラカンEVO RWDスパイダー」が正式発表。

「ウラカン」は2014年に発売されていますが、その後2019年に「ウラカンEVO」へとスイッチしています。

基本的にランボルギーニのモデルライフは10年で、その中央でフェイスリフトを行うことになりますが、ウラカンのフェイスリフトモデルが”ウラカンEVO”というわけですね。

ウラカンEVOのモデル構成はこんな感じ

なお、ウラカン時代から続くランボルギーニV10モデルの基本的な構成としては、「4WDモデル」「後輪駆動(RWDモデル)」「ハイパフォーマンスモデル」の3つで、そしてそれぞれにクーペとオープン(スパイダー)が存在する、というもの。

すでにウラカンEVOにはクーペとスパイダーが追加されており、2020年にはウラカンEVO"RWD"にクーペがラインアップされ、続くバリエーションとして今回「ウラカンEVO RWDスパイダー(29,193,598円/税込み)」が追加された、ということになります。

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参考までにウラカンEVOの価格は32,230,735円(税込み)、ウラカンEVOスパイダーは36,110,362円(税込み)、ウラカンEVO RWDの価格は26,539,635円(税込み)という設定。

おおよそですが4WDモデルはRWDモデルの21%増し、オープンモデルはクーペモデルの12%増しといったところですね。

おそらく今後、ウラカン”ペルフォルマンテ”に相当するハードコアモデルがウラカンEVOにも追加されると思われますが、それはもう少し先になりそうです。

ランボルギーニ・ウラカン
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ウラカンEVO RWDスパイダーはこんなクルマ

今回発表されたウラカンEVO RWDスパイダーの特徴は下記の通り。

・オープンエアーとファン・トゥ・ドライブを両立
・エンジンは5.2リッターV10自然吸気、出力は610馬力
・トップは軽量なファブリック製
・ルーフはエアロダイナミクスを重視し、空気抵抗を最適化
・ルーフは時速50キロまでの速度で開閉可能

・0-100km/h加速は3.5秒、最高速は324km/h

ウラカンEVO RWDスパイダーはもちろん「後輪駆動」となりますが、これは4WDのウラカンEVOスパイダーと比較して「ドリフト志向」のセッティングを持っており、よりドライバーズカーとしての性格を強めていますが、これはガヤルドの後輪駆動モデル(LP550-2)からの伝統で、「腕に覚えのあるドライバー向き」といったクルマです。

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加えてオープンモデルということもあり、そのエキゾーストサウンドが直接ドライバーに届くように配慮されていて、「よりピュアなドライビングエクスペリエンスを体感できる」と紹介されています。

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フロントは「ウラカンEVOスパイダー」ではなく「ウラカンEVO RWD」との共通性が与えられ、Y字ではなく「ハの字」。

シャークノーズデザインが与えられることで、より「尖った」ルックスとなっています。

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リアもウラカンEVO RWDと共通のデザインとなり、大型ディフューザーが採用に。

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プラットフォームはアルミ+カーボンファイバー、ボディパネルはアルミ+コンポジット素材、サスペンションはアルミ製ダブルウィッシュボーン、ホイールサイズは前後19インチ。

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インテリアもまたウラカンEVO RWDと同じデザインを持っていますが、オフィシャルフォトではカーボン製スポーツシート等が装着された「フルオプション」状態です。

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なお、ボディサイズは下記の通り。

ホイールベース2,620 mm
全長4,520 mm
全幅1,933 mm
全高1,180 mm
車体重量1,509 kg
パワーウエイトレシオ2.47 kg/hp
重量配分40% (フロント) – 60% (リア)

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ウラカンEVO RWDスパイダーの発表にはAR技術を使用

今回、ウラカンEVO RWDスパイダーの発表はオンラインにて。

こういう状況なので大規模なイベントを開催できなかったためだと思われますが、アップルとの共同開発によるAR技術が採用されています。

現在のところこのARショールームに対応しているのはウラカンEVO RWDスパイダーのみではあるものの、今後はウラカンのほかモデル、そしてウルスやアヴェンタドールなど「全モデル」に拡大する、とアナウンスされています。

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実際に試してみると、どこにでもウラカンEVO RWDスパイダーを登場させることができ、そのサイズも自在に変更できるので、自宅ガレージにウラカンEVO RWDスパイダーを「駐車」することも可能。

加えてグリグリとクルマを回転させることができ、あらゆる角度からウラカンEVO RWDスパイダーを見ることができます。

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VVIA:Lamborghini

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