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ポルシェ718ケイマン洗車!やはり低ダストブレーキパッドの効果は絶大、ここに欧州と日本とのブレーキの考え方の差を見た

投稿日:2020/07/05 更新日:

| 欧州車はブレーキローターを「削って」止まる |

さて、梅雨の合間を縫ってポルシェ718ケイマン洗車。

ブレーキパッドを低ダストタイプに交換してから初の洗車ですが、今までの純正ブレーキパッドだと走行100キロくらいでホイールがダストと鉄粉とで茶色く汚れていたものの、低ダストブレーキパッドだと1000キロくらい走っても「純正ブレーキパッドの100キロ走行と同等か、それ以下」といった印象です。

これは非常にありがたい部分で、これまではボディが汚れていなくても、ホイールが汚れていたために洗車せざるをえなかったという状況が多々あったものの、今後はそういったこともなくなりそう。

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日本と欧州とではブレーキに対する考え方が全く違う

なお、この低ダストブレーキパッドはブレーキディスクへの攻撃性も少なく、したがってローターもあまり削らないということになりますが、実際のところ水をかけても赤茶色くホイール表面が変色せず(これまではホイール表面に付着した鉄粉が水に反応して酸化し、すぐに赤茶色くなっていた)、さらに鉄粉除去クリーナーを使用しても鉄粉に反応して紫色になる部分が少ないため、実際にローターもあまり削れていない模様。

ちなみにブレーキローターとブレーキパッドに対する考え方は日本車と欧州車とで大きく異なるところで、たとえば日本は制限速度が最高でも時速120キロ程度であり、そのためこの速度域で停止できればよく、しかし欧州だともっと高い速度域での走行が日常的な地域もあるため、日本車と欧州車とのストッピングパワーはもともと全然違うわけですね。

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さらに欧州車はブレーキローターの材質が柔らかいと言われ、それによってパッドの食いつきを良くしているとされ、そのためか(摩擦係数が高いので)一般にブレーキパッドの交換サイクルが早く、加えて「パッド交換二回に対し、ブレーキローターの交換一回」というのが通例。

日本車だとブレーキパッドはそうそう交換するものではなく、ブレーキローターに至っては交換不要に近いくらい消耗しないという認識ですが、ここが欧州車において注意を要するところ(排気ガスよりも、ブレーキダストの方が環境負荷が大きいとする研究レポートもあるようだ)。

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日本では、さほど高い速度域を担保しなくてもいい

そこで日本のブレーキパッドメーカーがリリースしているのが「低ダストブレーキパッド」。

日本の法規だとそこまでスピードは出せず、仮に「流れに乗ってちょっとスピードが出てしまった」という状況でもまさか時速200キロも出ないので、そこまでの速度域を担保せずにブレーキパッドを作れるわけですね。

よって、ストップ&ゴーが多く、平均速度域が低い日本において、法規を守って走る範囲だと日本のブレーキ関連メーカーの作る低ダストブレーキパッドの方が(ある意味では欧州車純正パッドよりも)いいんじゃないかという認識も持っています(ただしサーキットを走る場合は低ダストブレーキパッドでは対応できない)。

ブレーキパッドを交換するとメーカーによってはその部分の保証が効かなくなってしまうものの、ブレーキ関連メーカーのパッドを装着して問題が起こる例は少なく、(パッドではなく)ブレーキ本体に問題が出たとすれば、それは保証修理を主張することもできると思うので、ぼくは気にせずにブレーキパッドを交換するようにしています。

なお、新車購入してすぐにブレーキパッドを低ダストタイプに交換するのはちょっともったいないと思うかもしれませんが、上述のように欧州車の純正ブレーキパッド/ローターの消耗は早く、とくにローターは交換すると非常に高価なので、ローターが削れる前に、つまりはできるだけ早い時期に低ダストパッドに交換し、パッドとローターの消耗を抑えておいた方が長期的に見て「メンテナンスコストを安く抑えられる」のかもしれません。

テールランプの中にはまだ何かが存在している

そして今回の洗車で気になったのは、以前に発見したテールランプの中の異物。

透明のプラスチックの破片が混入しているわけですが、今回はこれが「微妙に移動」しているのを発見することに。

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以前はテールランプ中央あたりにあったものが、今回は端の方に移動しており、チョコチョコと動いているようですね。

となると一回テールランプを外し、軽く振ってみるとポロリと出てくる可能性もあり、そのうちチャレンジしてみようと思います。

ちなみにこちらが以前の状態。

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