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最も価値のある初代テスラ・ロードスター「最後の1台」が販売中!その価格はなんと1億6000万円

投稿日:2020/07/26 更新日:

| おそらくは今後テスラの記念碑的存在として価値を上げてゆくことになりそうだ |

初代テスラ・ロードスター「最後の一台」がスイスにて邦貨換算1億6000万円で販売中。

テスラ・ロードスターはテスラ社”初”となる市販車で2008年に登場しており、レオナルド・ディカプリオやジョージ・クルーニーほか多数のハリウッドセレブがこぞって購入したことでも知られます(映画”リアル・スティール”にもロボットデザイナーの愛車としても登場した)。

ちなみにトヨタとテスラとは2010年に業務提携を行っていますが、その際にイーロン・マスクCEOは豊田章男社長にテスラ・ロードスターをプレゼントしたことも。

その後2017年には残念ながら両者の提携は解消され、トヨタはテスラ株を売却することになりますが、「売らずに持っておいたらひと財産になったのにな」とも思います(それでもトヨタにとっては”はした金”かも)。

テスラ・ロードスターはこんなクルマ

テスラ・ロードスターは2004年から開発が開始されており、プロトタイプはロータス・エリーゼをベースに製造され、市販モデルもロータスによる支援を受けて開発・製造がなされています(製造はイギリスはヘセルにあるロータスの工場)。

そう考えると、この時の経験が現在ロータスが”エレクトリックハイパーカー”エヴァイヤを作る際にも役立っているのかもしれませんね。

価格は1000万円ほどと高価ではあったものの、ガソリンエンジン車でいうところのミドシップレイアウト、最高出力288馬力、最高速度201km/h、0-100km/h加速3.9秒という、当時のEVとしては破格の性能そしてスポーツカーとしても第一級の性能を持っています。

当時は今以上に「EVはエコ」という考え方が強かったものの、テスラは新興メーカーとしてEV市場に参入するにあたって「エコよりもパフォーマンス」を前面に押し出したということになり、これによって「EVに興味がない人々」の注目も集めたわけですが、これはもちろん「戦略のひとつ」。

ガソリン代をケチる人々ではなくセレブを狙ったことも新しく、そのために充電器(スーパーチャージャー)もホテルやリゾートを優先に設置するといった手法を取り、他社とは一線を画する展開を行っています。

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日本では中古車販売店を営むIDOM(旧ガリバー)が日本へと試験的に導入し、その後テスラが12台のみを正式販売(1810万円)しています。

ちなみにもっとも価値の高いテスラ・ロードスターは「生産第1号」だと思われるものの、その所有者であるイーロン・マスク氏はなんとこれを自身の経営する航空宇宙産業企業「スペースX」の打ち上げたファルコンヘビーに搭載して宇宙へと送っており、よって今回の初代テスラ・ロードスター”最後の”一台は、地球上でもっとも価値のあるテスラ・ロードスターということになりそう。

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今回販売されている個体については、ホワイトのスペシャルペイントが採用され、カーボン製のリアディフューザーやウイング、そしてインテリアパネル(ドアインナーパネルやダッシュボードなど)が装着た仕様を持ち、さらには「最後のスペシャルエディションである4台のうちの1台」を示すプレート(テスラのスタッフのサイン入り)も与えられている、とのこと。

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テスラは新型ロードスターを準備中

そしてテスラは現在、2代目となる新型ロードスターを発売する計画を進めており、これは「0-100km/h加速1.9秒」という世界最速レベルの加速と持つクルマとなる見込み(これより早いのは、まだデリバリーされていないものの、リマックC_Twoの1.85秒しか存在しない)。

さらには上述の航空駆虫企業「スペースX」のロケット制御技術をオプション扱いとして導入することにより0-100km/h加速1.56秒、そして異次元のコーナリング速度を実現する、とも言われています。

現時点では限りなく市販モデルに近いプロトタイプが完成しているとされ、そのデリバリーは2021年から開始予定。

日本のテスラ公式サイトからはまだ注文できないようですが、本国だと2400万円くらいの予価にて予約が開始されているようですね。

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参照:Jordi Pau

 

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