生涯収入1060億、年収108億円のクリスティアーノ・ロナウド。世界で10台限定、ブガッティ・チェントディエチ（10億円）購入と報じられる

｜　クリスティアーノ・ロナウドの購入であれば誰もが納得　｜

数々のスーパーカーそしてハイパーカーを所有するクリスティアーノ・ロナウドですが、今回なんと、ユヴェントスの9連覇を記念し、自身へのプレゼントとしてブガッティ・チェントディエチを購入した、という報道。

たしかに今年3月に「チェントディエチを注文した」というウワサが出てきたものの、やはりそれは本当だったということになりそう（ラ・ヴォワチュール・ノワールの購入者という噂もあったが、それはガセだった）。

クリスティアーノ・ロナウドは「もっとも稼いだサッカー選手」に

ちなみに米フォーブス誌によると、クリスティアーノ・ロナウドの生涯収入は10億ドル（邦貨換算で1060億円）を突破し、これはサッカー選手初。

さらに直近の年収は1億500万ドル（約108億円）にも上り、これは2020年度のセレブ長者番付では4位（上位はカイリー・ジェンナー、カニエ・ウェスト、ロジャー・フェデラー）なのだそう。

もうこうなると「欲しいものは何でも買える」状態で、5300万円のロレックスGMTマスターII”アイス”含め、総額8860万円の宝飾品を身につけていたことにも驚かなくなりますが、それも「当然」といったところですね。

なお、クリスティアーノ・ロナウドはランボルギーニ・アヴェンタドール、ロールスロイス・ファントム/カリナン、フェラーリF12tdf、マセラティ・グラントゥーリズモ等を所有していることも報じられていて、ブガッティ・ヴェイロン、そしてシロンを保有していることでも有名。

ブガッティも認めた「理想的なオーナー」でもあり、ブガッティ本社にも招かれ、その際の動画も公開されていますね（シロンのサイドには”CR7”のロゴが入る）。

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ブガッティ・チェントディエチはこんなクルマ

そこで当のブガッティ・チェントディエチですが、これはブガッティ設立110周年を記念し10台のみが9億4400万円で発売された限定車（価格については、6億円説もあるが、どのみち並外れた値段であることには変わりがない）。

エンジンは8リッターW16クワッドターボ、出力は1600馬力、そして最大の特徴はブガッティ設立者であるエットーレ・ブガッティの生誕110周年記念としてリリースされた「ブガッティEB110」へのオマージュでもあること。

その希少性、そして背景にあるストーリーを考えるとコレクション価値ははかりしれないという車であり、いかに購入価格が高くとも「購入価格以上の価値」があるのは間違いないクルマ。

これによってまた、クリスティアーノ・ロナウドの資産がさらに増えることになりそうです。

参照: Corriere della Sera