| 久しぶりに行ったがずいぶん様変わりしていて驚いた |
さて、ちょっとイベントに呼ばれてトヨタのメガウェブへ。
メガウェブはトヨタの運営する施設ですが、「(トヨタの現行モデルやコンセプトカーを展示する)トヨタ・シティショウケース」、そして「(世界中のヒストリックカーを展示する)ヒストリーガレージ」「(免許がなくてもカートなどを楽しめる)ライドスタジオ」の三つに分かれます。
今回はざっとトヨタ・シティショウケースの概要を紹介したいと思います。
トヨタ・メガウェブ内の雰囲気はこんな感じ
そのシティショウケースですが、「トヨタ×スポーツゾーン」「テクノロジーゾーン」「GRゾーン」「ラインアップゾーン」「ライドワン」に分かれ、「ライドワン」は短いながらも施設内で試乗ができ、そのほかについては車両の展示がなされることに。
なお、カフェも併設され、調度備品はクルマのパーツを使用して作られたものが用いられています。
チェアはコンロッド、デスクはカムシャフトにフライホイール。
チェアはタイヤとホイールで構成されています。
こちらはTNGAプラットフォームのカットボディ。
プリウスPHVのカットボディも。
ほかにMIRAIのカットボディも展示されていますが、水素タンクの真上にリアシートがあったり、冷却のためのラジエターがかなり大きかったり、と驚かされる部分も多々あって参考になります。
トヨタの中国車は「日本車と微妙に違う」
中国人向けなのか、中国てにトヨタが展開している車種を展示するスペースも。
かなり日本車と異なる、独特のデザインも。
そして内装だとステアリングホイールのスポークも(人工?)レザー巻き。
きっと中国ではレザーが好まれるからなのでしょうね。
Facebookアルバム「中国車編」
市販車だと「SUV」「ミニバン」人気
大人気のヤリスクロス。
車内に乗り込むには順番待ちです。
一方、あれだけ話題になったGRヤリスに興味を示す人々はほぼおらず、「あの人気は一過性のものだったのか」と驚かされることに。
一方、キャンプ人気もあってかSUVやトラックは大人気。
一度ハイラックスには試乗したいと思うものの、なかなか試乗車が出てこないのが残念です。
こちらは新旧ハリアー。
コンセプトカーも多数展示
コンセプトカーも館内の至る所に展示されていて、こちらは「ミライ・コンセプト」。
そのほかコンセプトカーも多数。
そのほか、トヨタ自慢の安全装備や運転支援システムを体感できるシミュレーターもあり、学びながら遊べるコンテンツも盛り沢山。
こういった施設はトヨタ以外には運営できないだろうなあ、という印象です(お金がないと、こういった啓蒙活動はできない)。
Facebookアルバム「コンセプトカー編」
「GR」コーナーは人気薄
そして一角にはGazoo Racingの独立したスペースが設けられているものの、こちらは人気薄。
やはり今はスポーツカーやレーシングカーは人々の興味を惹かないのか・・・とちょっと悲しくなった次第です(豊田章男社長がこの閑古鳥っぷりを見たら嘆くかもしれない)。
Facebookアルバム「GR編」
トヨタMEGA WEB 住所:〒135-0064 東京都江東区青海一丁目3番12号 TEL :03-3599-0808 |