| つい数日前はポルシェ・マカンSの納車を受けたばかりだが |
さて、先日ぼくの注文したランボルギーニ・ウラカンがもうじき入港予定ということをお伝えしましたが、それに伴い具体的に納車準備を始める必要があり、詳細を詰めるためにランボルギーニ大阪さんへ。
なお、ここでいう「詳細」とは、事前に取り付けてもらうものの内容とその費用、支払いの方法やスケジュール、納車の段取りを指しています。
納車前に取り付けるものや納車作業はこちら
まずは納車前に取り付けるもの、そして作業について。
取り付けていただく物は「レーダー探知機」「ドライブレコーダー」、そして前のウラカンにて使用していた「プロジェクター式ドアカーテシーランプ」。
これらはすべて持ち込みとなり、別途工賃を払ってランボルギーニ大阪さんに取り付けていただくことになります。
そして「作業」のほうですが、「12V電源取り出し」と「リアの「Lamborghiniエンブレムのブラックペイント」。
電源取り出しについてはのちに(自分で)アンビエントライトを取り付ける可能性があるためで、エンブレムのペイントについてはぼくの恒例行事のようなものですが、「あまりエンブレムを目立たせたくない」ということ、そして「メッキパーツが好きではない」ということに起因しています。
こちらについては、外したエンブレムはそのまま別に残してもらい、別途新しく購入したエンブレムをグロスブラックに塗装してもらう予定。
支払いは豊橋から出荷される前
そして次は支払いについてですが、欧州から出荷された車両はいったん豊橋のPDIセンター(輸入車のほとんどがいったんここに集められ、チェックや日本仕様への変更を受け、各地のディーラーへと出荷される)に入り、そこからランボルギーニ大阪さんへ向けて出荷されるのが10月20日。
そしてその支払いは20日までに済ませておく必要があり、よって今から段取りを組むことになります(ローンであれば、この時までに審査を通しておく必要がある)。
なお、支払額(購入額)については、納車時期が以前に計算していた頃とは異なっているために自動車税や環境性能割の金額に相違が発生していて、かつ取り付けを依頼するもの等の工賃を追加で算入する必要があるので支払額の再計算を行ってもらうことになり、その額は最終的に3235万円。
以前に試算していただいた3256万円に比較して(工賃が加算されるのに)安くなっていますが、この理由は「環境性能割(旧自動車取得税)」減額が維持されているため。
どういうことかというと、この環境性能割は2019年10月より自動車取得税のかわりに導入されていますが、2020年ウラカンEVO RWDについて、これは本来3%が課税される区分ではあるものの、新税制導入後の特例として2020年9月30日まで1%が減税されて「2%」の税率となっていたわけですね。
ただ、今回のコロナ禍のためかこの特例期間が(2021年春までだそうですが)延長されることになり、2020年10月以降の納車であっても2%のまま。
なんだ1%じゃないと思ってしまいがちではあるものの、「ウラカンEVO RWDの税抜き車両価格である2500万円の1%なので”25万円”」も変わってくるわけですね。
よって、25万円くらい環境性能割が安くなり、逆に工賃が加算されているので3256万円から3235万円となっている、という次第です。
納車はランボルギーニ大阪にて
そして納車時期ですが、10月21日にランボルギーニ大阪さんに到着し、その後整備、登録、パーツ取り付けなどを行い、おそらくは11月第二週目あたり(コーティングは納車後、11月末頃に行う計画)の納車予定。
それまでにはこちらのほうで取り付けるパーツ、登録に必要な書類等様々な手配を行う必要があり(もちろん支払いの段取りも!)、しばらくは忙しい日が続くことになりそうです。
ちなみに納車はランボルギーニ大阪さんまで引き取りに行こうと考えていて、というのもランボルギーニ大阪さんには専用の「納車ルーム」があり、この機会に活用させていただこうと考えているわけですね。