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日本から撤退済みのオペルが国内でリコール!こういった場合の対応はどうなるの?

投稿日:2020/10/15 更新日:

| 以前のオペルはゼネラルモータース傘下、現在のオペルはプジョー・シトロエン傘下 |

さて、日本から撤退済みのオペルがリコールを発表。

現在オペルはPSA(プジョー・シトロエン)に属しており、しかしリコールが発表されたのはゼネラルモータース・ジャパンから。

これはどういうことかと言うと、今回リコール対象となる車両を製造販売していたのが(PSAの前にオペルを所有していた)ゼネラルモータース・ジャパンだからで、ゼネラルモータース・ジャパンは「本国の指示により」今回のリコールを届け出た、ということになります。

オペルは日本への再参入を表明

そして2017年よりPSA傘下となったオペルは「日本への再参入」を表明しているものの、同じオペルといえど、新しく日本で展開するオペルは「以前に日本で売られていたオペルのメンテナンスを受け付けない」としており、よって今回のリコールについては、発表と同じくゼネラルモータース・ジャパンが対応すると考えて良さそう。

なお、リコールの内容としてはもうおなじみとなった「エアバッグ」で、撤退後もなお遺恨を残している、ということになりそうです。

対象となるのは平成17年5月6日~平成18年4月15日までに輸入された(車種によって期間の差異あり)アストラとベクトラで、影響を受ける台数は225台。

リコールの内容は下記の通りです。

運転席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。
そのため、エアバッグ展開時にインフレ-タ内圧が異常上昇して、インフレータ容器が破損するおそれがある。

国土交通省

三菱はi-MiEVにリコール

そして三菱はi-MiEVにリコール。

不具合が生じるのはエアコンのコンプレッサーですが、これが漏電を起こすとモーター出力が制限されたり走行不能になるとされ、EVの構造や制御の複雑さを思い知らされる内容です。

平成21年7月4日~平成21年6月29日に製造された9,563台が影響を受け、不具合の内容は下記の通り。

なお、この問題が発生したのは59件あり、少なくはない数字だと思います。

問題を解決するにはコンプレッサーを入れ替える必要があり、けっこう大掛かりな作業となりそうです。

エアコンの電動コンプレッサーにおいて、カバーの耐腐食性能が不十分なため、コンプレッサー内部に水分が浸入することがある。そのため、コンプレッサー内
部で漏電が発生すると、EV警告灯が点灯すると共にモーター出力が制限されることがある。また、その状態で、停車後にPレンジにシフトすると電源が遮断され、
走行不能となるおそれがある。

国土交通省

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フォルクスワーゲンはポロをリコール

フォルクスワーゲンはポロの触媒コンバーターに不具合ありとしてリコール届け出。

なんらかの理由で「正規と異なる」コンバーターが取り付けられており、排ガスが基準値を超える場合がある、としています。

対応としてはコンバーターの確認、そして必要に応じて交換ということになり、対象となるのは令和元年8月27日~令和2年6月16日に輸入されたポロ1.0(4,148台)のみ。

発生した不具合件数はゼロ、問題の原因は下記のとおりです。

排出ガス発散防止装置において、触媒コンバーター組立工程の生産管理が不適切なため、正規と異なる触媒コンバーターが組み付けられているものがある。そのため、エ
ンジン制御との整合性が合わず、触媒内部に粒子状物質が堆積し、警告灯が点灯して、最悪の場合、触媒コンバーターが損傷し、排出ガスが基準値を超えるおそれがある。

国土交通省

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