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ランボルギーニが「400台めとなるウラカンのレースバージョンを生産した」と発表。ウラカンはロードカー、レーシングカーとが同じラインにて製造中

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ランボルギーニが「400台めとなるウラカンのレースバージョンを生産した」と発表

| 意外やレーシングカーはけっこう高い需要があるようだ |

さて、ランボルギーニが「400台めとなる、ウラカンのレーシングカーを製造した」と発表。

ウラカンのレーシングカーとは、ランボルギーニの主催するワンメイクレース「ウラカン・スーパートロフェオ」に使用される車両、そしてFIAの規定するGT3カテゴリ(さらにはGTEクラスも)に参戦するための車両を指しますが、ランボルギーニによると、ウラカンGT3はすでに「100近いレースにて勝利を記録した」とのこと。

400台目のウラカン「レースバージョン」ラインオフには関係者が集う

そしてこちらは400台めのウラカン(レースバージョン)。

車両の周囲にはランボルギーニCEOであるステファン・ヴィンケルマン氏、最高技術責任者を務めるマウリツィオ・レッジャーニ氏、最高製造責任者のラニエリ・ニッコーリ氏、モータースポーツ責任者のジョルジオ・サンナ氏、そして製造に関わったスタッフたちが大集合。※「腕組み」はランボルギーニのオフィシャルフォトでは”お決まり”

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ウラカンはもともとレース参戦を想定して開発されている

なお、これらレーシングカーのベースとなる市販モデルのウラカンについて、もともと「レース参戦」を視野に入れて開発されたと言われ、実際に「アウターパネルは比較的簡単に取り外すことができる」仕様を持つと言われます。

これは市販モデルからレースバージョンへのコンバートが容易なほか、競技中の破損における交換や、エアロパッケージのアップデートが行われた際にはチームの負担が軽減されるというメリットも。

そしてこれらウラカンのレーシングカーについては、レーシングカーコンストラクターであるダラーラが開発パートナーであるとアナウンスされています。

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まず、ウラカン・スーパートロフォエについては2014年に登場しており、その後は「スーパートロフェオEVO」へと進化。

市販モデルのウラカンに比較すると80キロのダイエットに成功しており、ロールケージだけでも43キロ程度という補強が増えたにもかかわらず車体重量は1270キロ、前後重量配分は42:58。

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ウラカンのレーシングカーは市販モデルと同じ生産ラインで製造される

ウラカンGT3は2015年に発表されており、FIA規格に対応するため後輪駆動へと変更されるほか、ステアリングホイールや消化システムはOMP製へ、そしてロールケージ、ブレーキなどの装備も当然ながらFIA規格に準拠したものへ。

ウラカン・スーパートロフェオよりもさらに軽く、(ロードカーに比較して)100kg以上も軽量化されています。

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なお、ウラカン・スーパートロフェオ、ウラカンGT3ともロードモデルのウラカンEVO/ウラカンEVO RWDと同じ生産ラインで製造されており、それだけロードカーとレーシングカーとが近いということがわかりますね。

参考までに、ウラカン・スーパートロフォオの「先代」であるガヤルド・スーパートロフェオについては、いったんロードカーとして生産したガヤルドを「レーシングカーに改装」していたといい、ここも大きく異る部分です。

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そしてこのウラカンGT3、ウラカンGT3 EVOは数々のレースで勝利を手にしており、その仮名にはデイトナ24時間レースの「3連覇」も。

これを記念した限定モデルが発売されているほか、そのノウハウは「ウラカンSTO」にも生かされています。

そのほかセブリング12時間レースを2回制覇、さらに2019年にはGTワールドチャレンジ・ヨーロッパにおいて「3冠」を達成しており、2020年だと24チームが15もの選手権に参加し、88人のドライバーが合計で約20,000キロを走った、とのこと。

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参照:lamborghini

 

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