■新型車情報/スパイフォト/噂など >ポルシェ(Porsche)

ポルシェ・カイエンにも「ピュアエレクトリックモデル」登場のウワサ!マカン同様に「エレクトリック版とガソリン版とを併売し」緩やかにピュアEVへと移行させる?

投稿日:2021/04/19 更新日:

ポルシェ・カイエン

| ポルシェの人事異動によって、カイエンの開発担当がタイカンのプロジェクトリーダーへと入れ替わったようだ |

さて、ポルシェ・カイエンにも「エレクトリックバージョンが登場」とのウワサ。

これはポルシェの体制が入れ替わったことに起因するもので、タイカンの開発プロジェクトを率いたシュテファン・ウェックバッハ氏がカイエンの開発プロジェクトを率いることになったためだと報じられています。

ポルシェのエレクトリック化は思ったよりも早く進みそうだ

なお、ポルシェはピュアエレクトリックモデルとして「タイカン」「タイカン・クロスツーリスモ」を発売していますが、徐々に既存モデルをEVへと置き換えることになりそう。

現時点では2022年にマカンのエレクトリックバージョンが登場し、その後に718ケイマン/ボクスターがこれに続くとも言われていますね(ただし718のエレクトリック化については情報が二転三転している)。

ポルシェ718ケイマン
ポルシェCEO「次期718ケイマン/ボクスター登場までには数年かかる。現時点ではEVとなるかガソリンエンジンを積むか何も決まってない」。このままだとガソリン継続の可能性が大きそう

この記事のもくじ1 | やはりバッテリー性能がポルシェの求めるレベルに達していないようだ |1.1 次期718ケイマン/ボクスターはEVになるはずだったが1.2 やはり現在のバッテリーはポルシェの求め ...

続きを見る

そして今回、カイエンもこの「エレクトリックモデルへのシフト」の波に飲まれそうだということですが、カイエンはポルシェの販売においてマカンに次ぐ高い比率を誇っており、これをエレクトリック化することでCO2平均排出量を大きく引き下げることができる可能性が生じます。

L1250254

ただしガソリンモデルも併売?

参考までに、マカンについて、2022年にピュアエレクトリックバージョンが登場した後も「ガソリンエンジン搭載モデル」を併売するというのが現時点での共通認識。

ポルシェ・マカン「エレクトリック」初捕捉!現行マカンとは大きく異なるスポーティーなスタイルで登場か

この記事のもくじ1 | 画像を見るとかなり高い完成度を持っており、発表が近いことを伺わせる |1.1 マカンEVは「ハイパフォーマンス・エレクトリックSUV」1.2 ポルシェのEVは「横長ヘッドライト ...

続きを見る

マカンは2013年に発売されており、本来であれば8年が経過する2021年にはフルモデルチェンジを迎えるはずだったと思いますが、世の中、そしてポルシェ自身のエレクトリック化が想定より早く進むことで「ガソリンエンジンを搭載する次期マカン」の計画が潰えたと見え、しかしここで完全に「ピュアエレクトリックモデルへとスイッチ」するのも時期尚早だということなのか、エレクトリック版マカンを販売する傍ら、ガソリンエンジン搭載モデルも併売して徐々にピュアエレクトリックモデルへと移行してゆくのかもしれません。

ただ、ピュアエレクトリック版へと移行するのにもあと数年はかかると思われ、となるとその間も魅力を維持できるようにする必要があり、そのためマカンは「例外的に2度めのフェイスリフト」を行うことはほぼ確実(通常、ポルシェの各モデルは発売後4年あたりにフェイスリフトを行い、その4年後にフルモデルチェンジという流れが多い)。

そして今回のフェイスリフトについては主に内装のアップデートだと見られており、現行パナメーラや911同様のインテリアが与えられる可能性が大きそうです。

L1250201

ポルシェ・マカンが2度めのフェイスリフト!外観はスポーティーに、内装は最新世代へと置き換えられることになりそうだ

| マカンはおそらく「予定よりも長く」生産されることになるかもしれない | さて、ポルシェは2022年から「フルエレクトリック版のマカン」を生産すると言われ、これに加えガソリンエンジンを積んだマカンも ...

続きを見る

カイエンもマカンと同じ手法を採用か

そして今回の「カイエンのエレクトリック版」が登場するという話ですが、おそらくはマカンと同じ流れをたどる可能性が大。

つまりはエレクトリックモデルを発売しつつもガソリンエンジン搭載モデルを併売し、数年駆けて「ピュアエレクトリックへと」移行を目論むということで、これによって予定よりも早くブランド全体のエレクトリック化を進めるものと思われます。

現在、ポルシェは2030年までにラインアップの80%をエレクトリック化すると宣言していますが、マカンそしてカイエンがエレクトリック化されれば、一気にこの目標に近づくことになりそうですね(とくにマカンにはPHEVモデルが存在せず、マカンのEV化は意義が大きい)。

そして気になるのは「カイエンの(ガソリンエンジンを積む)次世代モデルがあるのかどうか」ということですが、エレクトリックモデルが登場するのであればこれは「ない」と考えるのが妥当かもしれません。

あわせて読みたい、ポルシェのエレクトリック化関連投稿

ポルシェが「EV化する」としていた次期ボクスター/ケイマンの方向転換?「現在のバッテリーを積むと、それはスポーツカーとは呼べないシロモノになる」

| 「年2−3%しか進化しない」リチウムイオンバッテリーでは役に立たない | ポルシェの開発部門を率いるミヒャエル・スタイナー博士がCar Magazineに語ったところによると、「(718後継となる ...

続きを見る

ポルシェ911
ポルシェCEO「911の電動化はあと10年はない。少なともピュアエレクトリックは」。電動化によって911の「リアエンジン」レイアウトが消失することを懸念

この記事のもくじ1 | 911はピュアエレクトリック化によってその魂を失う? |1.1 ポルシェは911のエレクトリック化に対しては二転三転2 なぜポルシェはエレクトリック化に際して態度を変化?2.1 ...

続きを見る

ポルシェ・タイカンのインテリア
ポルシェが「ハイパフォーマンスカー、限定モデル」のみに搭載するという新型バッテリー開発計画を公開!バッテリー製造と充電インフラ構築を急ぎ、EVにおけるアドバンテージ獲得を目指すうようだ

この記事のもくじ1 | リマックへと出資した成果がついに形として現れる? |1.1 そのほかにはこんなメリットも1.2 ポルシェは「電動化環境」の構築を急ぐ1.3 現在、タイカンの充電プランはこうなっ ...

続きを見る

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5

f