| 自分のクルマと同じカラーのG-CHOCKを作ろうと考えたが、残念ながら該当するカラーが存在しないようだ |
それでも「今までに見たことがない」一本を作ることができるのは大きな魅力
さて、カシオが「G-SHOCK40年の歴史で初の」カスタマイズサービス、MY G-SHOCKをスタートさせています。
カシオいわく約190万通りの組み合わせを選ぶことができ、液晶、文字板、ベゼル、バンド、美錠、遊環などを個別に選択できるというありがたいシステムです。
なお、対応しているモデルはカーボンコアガード構造を採用するスクエアモデル「DWE-5600」のみ、価格は15,400円〜(カラーによって多少金額が変わる)に設定されています。
MY G-SHOCKではこんな組み合わせを選ぶことができる
そしてざっとカスタムできる内容を見てみたいと思いますが、まず「ベゼル」は19色。
これらはすべて過去のG-SHOCKにて使用してきたカラーで、この中にはG-SHOCK初期モデルに使用していたカラーもあるものの、それらの一部は限定となっており、文字通りの「早いもの勝ち」となるようですね。
フェイスだと反転液晶などを含む7パターン。
短い方のバンドは19色。
なお、ぼくは自分のランボルギーニ・ウラカンEVO RWDと同じカラーコーディネートを作ろうと考えたのですが、残念ながら明るいブルー、そしてオレンジはラインアップされていない模様(今後に期待)。
長い方のバンドも19色です。
尾錠はシルバーとブラックの二種類。
遊環は「シングル」もしくは「トリプル」を選択でき、トリプルを選んだ場合はなんとその組み合わせが6億5800万通りに。
ざっとこういった感じで「自分だけの」G-SHOCKを作ることが可能です。
MY-G-SHOCKには「レコメンドデザイン」も
なお、これだけ多くの組み合わせが存在すると「自分では選ぶことが出来ない」という人が出てくるものと思われ、カシオではいくつかの「おすすめ」デザインをラインアップしています(アストンマーティンでいう、”デザイナーズチョイス”のようなもの)。
1991年発売の「ファースト」モデルを忠実に復刻することもでき、一方ではnonnativeのデザイナー、藤井隆行氏の考えたコーディネートも。
そのほかG-SHOCKプロダクトデザイナーのおすすめカラーもあり、これら「おすすめ」にはそれぞれの名称も付与されているようです。
なお、ケースはMY G-SHOCK専用だといい、(G-SHOCKの)ペーパークラフト仕様となっている、とのこと。
現段階では「月販1000本」を目標としているそうですが、注文したG-SHOCKはカシオによって手作業にて組み立てられるといい、そのため納期は3〜5週間ほど。
現在、どんなものがあるのかMY G-SHOCKのサイトをチェックしている状態ですが、ひとまず1本を注文してみたいと思います。
G-SHOCKカスタムサービス「MY-G-SHOCK」を紹介する動画はこちら
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参照:CASIO