オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ「グラデーションダイヤル」を予約してきた！どれくらい待つのかは不明

｜　実際に使ってみるとオーデマピゲのインターチェンジャブルストラップは非常に便利だった　｜

もともとロイヤルオーク オフショアクロノグラフ43ミリの購入予定はなかったが

さて、先日購入したオーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアダイバー（15720ST.OO.A052CA.01）に採用されていたインターチェンジャブル・ストラップがあまりに使い勝手がよく、そして操作感が爽快で、さらにストラップ交換で思いのほか表情の変化を楽しめるため、同じ構造を持つロイヤルオーク オフショアクロノグラフ（26420SO.OO.A600CA.01）を予約することに。

このモデルのケースはステンレススティール、そしてケースサイズは43ミリですが、この43ミリはロイヤルオーク オフショアクロノグラフの最新バリエーションであり、44ミリに比較すると「エルゴノミクスを向上させた」デザインを持っています。

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ「43ミリ」の形状はやや「マイルド」に

ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ43ミリのケースは44ミリのシャープさに比較するとプッシュボタンやそのガード周辺がややマイルドなデザインを持っており、そのために「今っぽい」流麗なデザインを持つことが特徴。

キャリバーは44ミリだと3126/3840（3 Hz 21,600 振動／時、パワーリザーブ50時間）、43ミリでは4401（4 Hz 28,800 振動／時、パワーリザーブ70時間）、そしてダイヤルの配置も異なります。※参考までに、43ミリのほうがケースが0.4ミリ厚い14.4ミリ

一見すると両者はよく似ているようで、しかし実機を見ると意外と（44ミリと43ミリとでは）印象が異なり、44ミリ派と43ミリ派とに分かれることになるかと思いますが、ぼくは正直言うと「44ミリ派」ではあるものの、上述の通りインターチェンジャブルストラップに魅力を感じており（ブラックラバーの換えベルトが付属している）、今回は43ミリの予約を入れたわけですが、ちょっと迷ったのは44ミリのカラフルなこれらのモデルにするかどうか（Ref. 26400SO.OO.A057CA.01とRef. 26400SO.OO.A502CA.01）。

ただ、すでに44ミリについては2本所有しているということもあり、今回は「気分を変えて43ミリを選んでみるか」という考えも働いたわけですね。

ちなみに43ミリが登場した後も44ミリの新しいカラーがラインナップされているので、44ミリがすぐにディスコンとなるわけではないようです。

そしてこの「26420SO.OO.A600CA.01」はブティック限定モデル以外では初の「グラデーションダイヤル」を持っていて、そこもまた魅力だと考えられます。

そのほか、オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアクロノグラフにはこんなモデルも

なお、ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ43ミリにはいくつかバリエーションがあり、ぼくが予約した「26420SO.OO.A600CA.01（467万5000円）」のほか、チタンケースとチタンベゼル、ネイビーストラップの「26420TI.OO.A027CA.01（451万円）も。

そしてステンレススティールケースの「26420SO.OO.A002CA.01（467万5000円）。

チタンケースにグレーセラミックのベゼル、グレーのベルトを持つ「26420IO.OO.A009CA.01（467万5000円）」といったモデルも。※これもけっこう魅力的

現在のところ、予約したモデルがいったいいつ入ってくるのかはサッパリわかりませんが、気長に待とうと思います。

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