| ロイヤルオークにおいて、現在このカラーコンビネーションを持つのはほかに1つしか無い |
やはりブラックとゴールドとの組み合わせは刺激的
さて、ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフ、オフショアダイバーなど続々と新作を発表するオーデマピゲ。
今回は「ロイヤルオーク」3針モデルに待望のブラックセラミックモデルを投入しています。
このブラックセラミックモデル(Ref. 77350CE.OO.1266CE.01)の価格は495万円に設定され、ピンクゴールドのインデックスや針を持つことが特徴。
これまで「ブラックセラミックとピンクゴールド」の組み合わせを持つロイヤルオークは「ロイヤルオーク ・パーペチュアルカレンダー・オープンワーク(Ref. 26585CE.OO.1225CE.01)」しか存在せず、ほかはホワイトゴールドとの組み合わせであったので、相当に人気化することになりそうです。
ケースサイズは34ミリ
この新型ロイヤルオークのケースサイズは34ミリ。
ここ最近、腕時計のサイズは縮小傾向にありますが、そんな中でも「かなりコンパクト」な部類に属します。
さらにケースの厚さは8.8ミリなので、スーツにもマッチしそうですね(これに合うスーツスタイルというのもかなりハードルが高そうだ)。
文字盤はロイヤルオークでおなじみの「グランドタペストリー」。
アプライドアワーマーカー、ロイヤルオーク針はピンクゴールドです。
ブレスレットもセラミック。
ロイヤルオークならではの、寸分の狂いもないコマの継ぎ目も健在です。
さらには「面」がこれほどまでにしっかり出ているのもオーデマピゲ特有といえる部分であり、セラミック素材ということで「傷」、そしてメンテナンスの際に磨かれて「エッジが甘くなる」心配がないのもいいですね。
ベゼルを固定するビスもピンクゴールド、リューズはブラックセラミック。
採用されるキャリバーは5800、もちろん自動巻き。
部品数は189/28石、周波数は4hz 28800vph、パワーリザーブは50時間。
現在オーデマピゲの市場価格も相当な速度で上昇中ですが、もっとも価格上昇率が高いのが「ロイヤルオーク」。
今回のブラックセラミックモデルもプレミア必至ということになりそうで、しかしセラミックモデルは製造に手間がかかるために生産本数が少なく、あっという間に「定価の2倍」くらいまでに上がってしまいそうですね。
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