| 各モデルとも、そのキャラクターの個性をしっかり抑えた内容に |
なかなかシチズンの企画担当者も「ヤル」ようだ
さて、昨年夏にシチズンが復刻したかつての”チャレンジタイマー”改めツノクロノ。
初代は1973年に発売され、プッシュボタンの位置が「ツノ」のように見えたことからこのニックネームが付与されていますが、現代の多くの復刻腕時計同様、そのニックネームが製品名として採用されています。
そして今回、このツノクロノとスター・ウォーズとのキャラクターとのコラボウォッチが発売されることになり、2022年5月27日から予約が開始されています(店舗限定モデルなので、店舗での予約が必要だと思われる)。
なお、今回のモチーフは主にエピソード1~3となっていますが、ちょうどDisney+の新シリーズ「オビ=ワン・ケノービ」の放映開始と重なるタイミングでもあり、「予約にて完売」となる可能性も高そうですね。
RECORD LABEL TSUNO CHRONO STAR WARSモデルはこんなラインアップを持っている
そこで今回予約が開始されるツノクロノ x スター・ウォーズですが、まずはスター・ウォーズのオープニングをイメージした「AN3667-58E(3万3000円、400本限定)」。
言わずとしれた、シリーズ共通のオープニング画像をフィーチャーした文字盤を持っています。
裏蓋はこう。
こちらはR2-D2(AN3666-51A(3万3000円、600本限定)。
文字盤にはR2-D2のボディがプレス加工にて再現され、スモールダイヤルにはR2-D2を真上や正面から見たパターンがプリントされます。
こちらは裏蓋。
C-3POはシリーズ唯一のゴールドモデル(AN3662-51W/3万5200円、600本限定)。
文字盤を二層のレイヤー構造とすることでC-3POの顔を表現するなど工夫が凝らされています(目に相当部分には夜光塗料が塗られており、夜間に発光する)。
裏蓋はステンレススティール地金色。
ダース・ベイダーはオールブラック(AN3669-52E/3万5200円、600本限定)。
文字盤はブラックとグレーのストライプ、スモールダイヤルは生命維持装置のコントロールパネルと帝国軍の紋章を模したものですが、面白いのは「クロノグラフ針」で、ジェダイ側からダークサイドへと堕ち、レッドへと変わったライトセイバーの色を表しています。
裏蓋はこう。
最後はダース・モール(AN3668-55W/3万5200円、400本限定)。
ヴィジュアルが解禁された瞬間から話題が沸騰していたキャラクターですが、意外とあっさりやられてしまい、ちょっと「え・・・」という感じでもありましたね。※クローン・ウォーズでは生き延びていたことが判明
文字盤全体がダース・モールの顔を表していて、ツノクロノのプッシュボタンとリュウズがダース・モールのツノを表しているという秀逸なデザインです(このモデルが今コラボ最大の目玉かもしれない)。
こちらは裏蓋。
ボックスはスタードライブ中の様子を模した専用品で、「MAY THE FORCE BE WITH YOU」というあのセリフの入ったカードが封入されています。
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