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毎年恒例、ミシュランの星付きフレンチレストラン「ラ・ベ」へ。格式は高いがフレンドリー、ボクが高く評価するレストランの筆頭でもある

毎年恒例、ミシュランの星付きフレンチレストラン「ラ・ベ」へ。格式は高いがフレンドリー、ボクが高く評価するレストランの筆頭でもある

| ボクはもうずいぶん長い間、定期的にこのラ・ベに訪れている |

ザ・リッツ・カールトンは他のホテルとは異なる「非日常感」が全館にわたって貫かれている

さて、ミシュランの一つ星獲得フレンチ、「ラ・ベ(La Baie)」へ。

これはザ・リッツ・カールトン大阪内にあるフランス料理レストランなのですが、ぼくはちょっとしたイベントのため、毎年「定例行事」としてこの時期に訪れています。

なお、ザ・リッツ・カールトン大阪はロビーがゴージャスかつシックなことで知られていて、誰かとの待ち合わせや、そうでなくて一緒に訪れたとしても、この時点から「非日常」がスタートしているようでもありますね(ホテルは日常を忘れさせてくれる存在であるべきだと思う)。

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「ラ・ベ」ではこんなコースを食べてきた

そこで今回「ラ・ベ」で食したのは「エレガント」というコース。

ラ・ベには(季節によって内容やコースが変わりますが)下から「クラシック」「エレガント」「プレスティージュ」という3つのコースがあって、ぼくはいつも(たぶん見えっ張りなので)一番下のコースを頼まず、必ずそこから上のコースを頼むようにしています。

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ちなみにお店の雰囲気は「重厚」「クラシック」といった感じであり、格式が高く、ディナーだとドレスコードは「エレガンススタイル」に指定されており、(男性だと)襟付きシャツにジャケットを要求されるので注意が必要です(そのため、さすがにこの日ばかりはぼくもちゃんとネクタイを締めてゆく)。

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そしてコースの内容について、まずは前菜「のどぐろのグリエ フルールドセル 蕪のリボン サリエットクリーム胡椒風味 レディクションヴィネガー」。

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ちなみにフランス料理レストランはパンにこだわるお店が多く(当然といえば当然か・・・)、このラ・ベのパンもかな美味であり、ついつい食べすぎてしまうことも。

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なお、上で述べたとおり、ぼくは毎年ラ・ベに来ているのですが、今回はこれまでの料理とは大きく変わっている点があり、ひとつは「食感」にこだわっていること。

魚の鱗をパリっと焼いていたり、今までにはあまりなかった食感の強弱をつけたりといった演出がなされていて、これは今回新鮮に感じた部分です。

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そしてもう一つは「演出」が増えたこと。

たとえば、目の前に料理が出されたのち、そこからスープをテーブル上で注いだりというアクションが増え、見た目の楽しさ、そして食べることへの期待感を向上させているにも思います。

もちろん、これによって「香り」も今まで以上に(動きによって)拡散され、より美味しく、そして楽しく食べることができるのかもしれません。

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ちなみにですが、ラ・ベは一回ミシュランの星を落したことがあり、そこから随分苦労して星を取り戻したと聞いていますが(スタッフの方々は気さくな人が多く、けっこう色々な話を聞かせてくれる)、より美味しく料理を食べることができるよう、そして常連であっても飽きることがないよう、常に様々な趣向を凝らしているということがわかります(シェフそのものは以前から同じ)。

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ラ・ベはデザートが充実している

そして多くのフランス料理点がそうであるように、ラ・ベではデザートが充実しており、数種類のデザートが登場します。

こちらは「ラム酒風味のサヴァラン 果物のコンフィチュール 弓削牧場フロマージュフレのクリーム」。

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さらには「洋梨のポッシェ クッション柑橘 スペキュロスのアイスクリームとキャラメルソース」。

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食後にはコーヒーもしくは紅茶が出てくるのですが、それとともにお茶菓子も。

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JUN
JUN
甘いモノ大好きなボク歓喜!

そして「よく食べたな・・・これで終わりか・・・」と思っていると出てくるのがダメ押しの追加デザート。

これはスタッフがワゴンに載せたチョコレートを「シェフからの贈り物でございます」として運んでくるもので、6種類くらい(もっと多いときもある)から好きなものを選んでいいという大サービス。

できれば全種類食べたいものですが、もうお腹いっぱいなので、2〜3個食べるのがせいいっぱいです(ただ、サプライズなのでちょっと嬉しい)。

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なお、予約時には料理以外の様々なものを注文することができ、何かの記念日であることを伝えておけば、こういった演出用グッズを用意してくれます(別途花束も用意してくれる)。

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厳し目のドレスコードや格式から考えるとけっこう慇懃無礼な対応をされるんじゃないかと思ったりするものの、このラ・ベについては非常に家庭的で暖かく迎えてくれ、様々な要望にも応えてくれるうえ、色々と気を使ってくれるところを非常に高く評価していて、そのためにぼくは長年通っているということになりますが、この「暖かさ」については、ほかにいくつかある大阪の星付きフレンチに比較しても圧倒的に優れているんじゃないかと考えています。

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昔の偉い人(名前は失念)が「飢えを満たすだけであれば適当なものを食べればよいが、幸せになりたいのであればフランス料理を食べるといい」と言ったそうで、ラ・ベはまさにお店に入る前、そして食べている最中、そして食べた後も幸福感に包まれる類まれなレストランなのかもしれませんね。※ぼくは必要以上に気取ったレストランが好きではない。食べるという行為に気を使いたくないから

参考までに、ドレスコードに対応するためニールバレットのシャツにジャケット、ネクタイはルイ・ヴィトン、パンツはジェルマーノ(ピンク)という出で立ちです。

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