| 自分のお金でこういった国内の高級ホテルに泊まる機会はほとんどなく、非常に新鮮 |
THE MITSUIは日本流の「おもてなしの心」にあふれている
さて、三井総領家の跡地に建設された(5つ星の)高級ホテル、THE MITSUIに泊まってきたのでその様子をここで紹介。
ただし今回の宿泊にかかる費用はすべてルイ・ヴィトンが負担してくれたので、ぼくとしては1円たりとも支払っておらず、よってルイ・ヴィトンには非常に感謝しています。
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THE MITSUIはこんなホテル
ちなみに今回はクルマに乗っての訪問ですが、最近のホテルによくありがちな「入り口に大きくそれと記していない(宿泊者以外には知らせたくない)」たたずまいをもっているので、初めて訪れる際にはちょっとわかりにくいかもしれません(となりのANAクラウンプラザホテルへと間違って入ってしまいそうになった)。
車種そしてナンバーを事前に伝えておいたので、エントランスに入ると車寄せまで誘導され、そこでクルマを預けることになりますが、この時点でホテルの人たちはちゃんとぼくを名前で(〜様と)呼んでくれており、このあたりは日本流の「おもてなし」を感じるところですね。
ロビーからは「中庭」を見ることができ、おそらくは四季折々の変化を楽しめるように木々が配置されているのだと思われます。
左手にあるのは「茶室」。
こうやって見るとそうとうに贅沢な空間の使い方をしているということがわかります。
THE MITSUIの備品類はこうなっている
そこからは部屋へと案内され、チェックインは部屋にて行うという形式ですが、部屋へ行くまで、そして部屋の中で一通りレストランや設備などの説明を受けることに。
部屋はこんな感じで非常にシンプル、しかし各部の質感が非常に高いという印象。
こちらはバスルーム。
浴槽はけっこう深くい石造りです。
部屋を含め、ホテル内の時計はすべて「アナログ」。
金属部含め、部屋の調度備品はすべて「マット」そして暖かい質感によって構成されています(シャワーヘッドやホースまでマット)。
エアコン操作パネルもマットでシックな仕上げ。
バスローブは落ち着いたグレー(タオル類はホワイト)。
スリッパはグレー(2,000円で別途販売されている)。
パジャマは肌触りの良いガーゼのような生地。
室内に置かれる食器類は基本的に「和風(コーヒーカップまでも)。
部屋のあちこちにはこういった焼き物が飾られ・・・。
「苔」によって落ち着きが表現されます(THE MITSUIの館内あちこちには苔が見られる)。
部屋のあちこちにはこういった「和風」の飾りが用いられ、外国人からするとかなりエキゾチックな印象を受けることになるのかもしれません。
照明も「和風」。
窓は大きく・・・。
中庭を望むことが可能です。
スクリーンは上下開閉式(電動)で、遮光スクリーンを閉じると完全に外光をシャットアウトできます。
飲料だとネスプレッソにほうじ茶、そして・・・。
TWGの紅茶。※この他の画像はFacebookのアルバム「THE MITSUI 京都 / ザ・ミツイ(ホテル)」へと保存中