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米チューナーがランボルギーニ・ウラカンEVO向けのワイドボディキットを発表。そのルックスは「テクニカ」「STO」のいいとこ取り

米チューナーがランボルギーニ・ウラカンEVO向けのワイドボディキットを発表。そのルックスは「テクニカ」「STO」のいいとこ取り

Image:Darwinpro

| その価格は安くはないが、見る限りではなかなかのカッコ良さである |

エアロパーツの素材は「3種類のカーボンファイバーから」選択が可能

さて、過激なエアロキットをリリースすることで知られるダーウィンプロがランボルギーニ・ウラカン用のエアロパーツをリリース。

ここ最近のランボルギーニのクルマ(レヴエルト、テメラリオ)はいっそう過激なルックスへと走っており、それは「ウラカンが大人しく見えるほど」ではありますが、実際にそう感じるウラカンオーオーナーにとってこのキットは「ぴったり」かもしれません。

その名は「ランボルギーニ・ウラカン BKSSII カーボンファイバーエアロダイナミクス ワイドボディキット」

このボディキットは「BKSSII カーボンファイバーエアロダイナミクス ワイドボディキット」と命名されており、文字通りカーボンファイバーを使用することで純正パネルに比較し大幅な軽量化を果たしており(数値は公開されていない)、しかし興味深いのは「ウラカンEVO専用」キットであるものの、そのデザインが「ウラカン・テクニカ風」へとアップデートされること。

フロントバンパー、フロントフェンダー、サイドステップ、リアバンパーとディフューザー、そしてリアウイングといった内容にて構成されますが、ホイールも独自のデザインへを持つ製品へと交換されているようですね。

なお、一部にはウラカンSTOっぽい要素も取り入れられており、しかしリアウイングが「ウラカンSTOよりも大きなサイズ」を誇るといい、文字通りの攻撃的なスタンスを演出しています。

これらボディキットはすべてカーボンファイバーにてつくられており、よってその価格は「安くはなく」、(通常の織り目が見える)カーボンファイバー、鍛造カーボンファイバー、オートクレーブカーボンファイバーの3種類から素材を選択でき、その価格は20,150ドル(現在の為替レートにて約300万円)から39,900ドル(約600万円)まで。

すべてが受注生産にて製造され、制作期間は6週間~4ヶ月、とのこと。

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参照:Darwinpro

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