｜ 正直、ドバイモールを全部見るにはとても体力が追いつかない ｜
それでもいつかは「すべて」探訪したいものである
さて、ドバイ最大にしてもっとも高級なショッピングセンター、「ドバイモール」へと行ってきたのでその様子を画像とともに紹介したいと思います。
このショッピングモールはおそらくは現在でも世界最大で、その大きさが「サッカー競技場200個分」といえばその規模がわかりやすいかもしれません。
施設内にはスケートリンク、（世界最大の水槽を持つ）水族館に動物園、エアバスのシミュレーター（パイロットが訓練用に使用する大型のもの）、ロンドン（リージェントストリート）をそっくり再現した区画などがあり、ぼくの印象だと「全部見るにはまるまる3日は必要」という感じなのですが、さすがにそこまでの時間を取ることができず、見てきた部分だけをここで述べてみたいと思います。
なお、このドバイモールは地下鉄と直結していて（といっても駅からドバイモールまでは歩いて10分くらいかかる。しかし屋内を歩くだけなので夏でも快適である）、駅を降りた後はこんな感じで「通路をひたすら歩くのみ」。※ドバイモール含め外に出なくても済むので、暑くてほかのところへと行けないときにはうってつけの”避暑地”だと思う
ドバイモールはこんな感じ
そこでこのドバイモールですが、正直もう全容がわからないほどの大きさで、ひとつの街といっていいレベルかと思います。
そして区画ごとにテーマというか雰囲気が分かれていて、ここはまだ「庶民的」なほう。
家電量販店や紀伊国屋に・・・。
ナイキなどのスポーツブランドが見られます。
そしてこちらは一つの名物でもある「室内の上下を突き抜ける滝」。
3Fぶんくらいの高さがあります。
こちらはホッケーリンク。
Gショックがスポンサーに付いていますが、初代G-SHOCKのTVOSコマーシャルにて「Gショックをアイスホッケーのスティックでぶっ叩いた」シーンを思い出しますね。※7年前に来たときは別のスポンサーだった
最近あまり見なくなった「スーパードライ」。
「極度乾燥しなさい」という日本語コピーが特徴的でしたが、最近ではそのコピーはあまり打ち出されていないもよう。※よく見ると「Superdry Store」の文字の上に「極度乾燥しなさい」が見えるが、黒く塗りつぶされている
そしてこちらは中国人観光客を意識した「中国エリア」。
中国っぽい飲食店（中国でおなじみのチェーン店が入っているのかも）に・・・。
中国っぽい飾り付け。
なかなかにエキゾチックな感じですね。
そしてちょっと高級区画に来ると・・・。
ルイ・ヴィトンやプラダなどのハイブランドのショップが登場。※飲食店のレベルも上がってくる
もちろんロレックスも（この店舗は世界最大級らしい。路面にも面しており、数フロア構成となっている）。
ドバイ警察のPRエリア、そしてルシード・エアー。
今思うと、「どこへ行けばランボルギーニやフェラーリなどのスーパーカー（パトカー）を見ることができるのか」と聞いておけばよかったなと思ったり。
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ちなみにエントランス（数か所ある）には高級車がズラリとならび、割増料金となるものの、駐車場に入れずともモールの真ん前にクルマを駐車できる「VIPエリア」も存在します。
こちらは世界最大級の水槽ですね（水槽の中にトンネルとが通っていて、その中を通ったりできる。カプセルのようなものに入って水中からの様子を見ることも可能）。
こちらはかなり庶民的な部類のフードコート（世界中の食べ物がある）。
一方で超高級なエリアもあって・・・。
入口からして高級ホテルっぽい感じ。
ちなみにトイレもウルトラ高級で、フル大理石、そして「DUBAI MALL」と刺繍されたタオルも（蛇口などの金属はゴールドである）。
ちなみにこの超高級エリアに入ると急激に観光客が減って「ドバイ民」が増えるようで、富豪が時間とお金を消費しにやってきている、という雰囲気がアリアリです。
そして中庭に出てみると・・・。
これがかの有名なドバイファウンテン（噴水）。
ドバイモール内からブルジュ・ハリファに登ることもでき、その入口付近のエリアには「中東っぽい」飲食店が並び、雰囲気を盛り上げています。
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