| 香港は世界中の様々なものが混ざりあった「カオス」である |
いつ行っても香港は飽きることがない
さて、ぼくは年に3〜4回ほど香港を訪れるのですが、つまりはそれだけ魅力を感じているということに。
そしてその魅力は食べ物のみに限らず、雑貨やハイブランド製品や腕時計にまでも及んでおり、たとえば香港は「世界中のお金持ち」が集まるほか、香港自体にも大量の億万長者が住んでいるため、日本に比較してハイブランド製品の展開が充実しています(日本では一瞬で売り切れたものでも、香港には在庫があったりする)。
そのほかアパレルブランドについても日本より数多くの(世界中の) ブランドが展開され、食べ物もやはり世界中の富裕層を対象とした”日本では見かけないような”ものが存在するわけですね。
香港で気になったものを画像にて紹介
ちなみに中華圏で「ヘビ」があまり好まれないのか、ヘビ年であるにもかかわらず「ヘビの露出」は最小で、こちらは「豚がヘビを被っている」図。
ちなみに中華圏ではキャラクターとしての豚が非常に好まれるようですね。
これもやはり豚。
こちらは「ヘビ」ではあるものの、なんとか可愛らしく仕上げようとしてデフォルメしたためか、その体型が「ジャバ・ザ・ハット」に。
そしてこのシャムスイポーのあたりでは縁起物が多数販売されており・・・。
なんか見たことがあるようなキャラクターも(ハローキティ、ドラえもん、クレヨンしんちゃんなどは格好の題材である)。
絵馬も多数。
とにかく「赤ばかり」になるのがこの時期で・・・。
ホテルでももう「赤一色」。
多数のお店が「二重に」軒を並べるために通路が狭いのですが・・・。
どうやらクルマも通るもよう。
ちなみに夜だとこう。
なお、麻雀牌も「縁起物」として大人気。※これはマジパン
ケーキの上にも麻雀パイ。
そしてハーバーシティにも縁起物。
ちなみにこちらはエアサイドというショッピングモール内にあった「館内案内」で、どのフロアにどういった飲食店が入っているのかを示す看板です。
そしてここにおなじみマクドナルド(香港では今年で展開50周年)も掲示されていおるものの、なぜか「ハンバーガーではなくポテト」。
ハンバーガーショップなので「ここにはハンバーガーの写真を掲示すべき」と思うのですが、香港ではポテトのほうが馴染み深いのかもしれません。
ちなみにこちらはマクドナルド展開50周年記念にて運行されているスターフェリー。
かなり賑やかな電飾が付与されています。
そしてこちらは「おにぎり風」パン。
これは「ドッグパーキング」で、つまり愛犬のハーネスをここに固定するスペース。
香港はかつてイギリス領だったので動物愛護の精神が強く、そして動物に親切な国や地域というのは訪れていても非常に優しい気持ちになりますね。
またまた話は飛びますが、かつて「ネオン」を用いた看板は香港の代名詞であったものの、老朽化や安全に関する規制、コスト面などの理由、そしてより優れた代替手段が登場したことで廃れつつあるというのが少し前。
しかし今では「古き良き時代の香港を見直そう」という機運が高まっており、現代ならではの技術(LED)を用いた、あたらしいネオン風サインが多数見られるようになっています。
そしてこちらは「Playforever」なるブランドから発売されているランボルギーニ・カウンタック風のモデルカー。
その出来栄え、質感ともに秀逸です(ライセンス品ではなく、あくまでもカウンタック風のデザインを持つのみである。フォードGT40風やポルシェ911風もある)。