| 旧正月(春節)はまさに中華圏にとっては一大イベントである |
この盛り上がりはクリスマスの比ではない
さて、香港は現在旧正月(春節)一色といった状態ですが、そこで街なかで見かけて気になったものを画像とともに紹介したいと思います。
まず春節はとにかく「赤一色」。
ところどころオレンジも用いられていますが、基本は「赤」であるようですね。
香港ではこんなものが気になった
そしてあちこちでは大量に「縁起物」が売られていて、この時期「オレンジ」が非常に好まれるもよう。
よってホテルでもオレンジやりんご、ぶどうなど「赤」「オレンジ」を貴重としたフルーツ盛り合わせが提供されることに(これはターンダウン時にもってきてくれたもの)。
そしてあちこちにこういった「春節」を祝う展示が出現します。
ちなみにですが、「招き猫」の人気が大変に高く、これは招き猫をモチーフにした「増毛」の広告。
爆髪(ばくはつ)というユニークな表現が用いられ、これは日本人ならではの「クスっとくる」ところなのかもしれません。
そごうにも「招き猫」。
電気自動車が多いのもの香港の特徴であり、しかし現時点ではテスラが「最大勢力」。
ポルシェ・タイカンもけっこう多く走っています。
そしてここ数年で増えているのが「電気自動車とは真逆の性格を持つ」ピックアップトラック(三菱といすゞが多い)。
更にはそのほとんどがけっこうハードに改造されています。
そしてペニンシュラ香港前ではランボルギーニなどの高額車両がズラリ(真ん中のロールス・ロイスはペニンシュラ香港の所有物)。
そのほかBYDだとセダンが多く、マクサス(MAXUS)やZeekr(ジーカー)、DENZA(デンツァ)のミニバンもけっこう見かけます。
そしてレクサスにおいても電気自動車(RZ)増加中。
中国製EVもチラホラ。
こちらは救急車。
テスラ・モデルSを路上に止めて広告代わりに。
ここはフェリーターミナルですが・・・。
こちらは期間限定にて設営される遊園地で、ちらりと覗くと「絶叫マシン」が多いもよう。
フェリーに乗って対岸に渡ると巨大な豪華客船が停泊中(画像ではその大きさが伝わりにくいが、巨大マンションくらいのサイズ感)。
全く話は変わりますが、「同系色」の服を着ている人が少なくはなく、「全身ホワイト」「全身ベージュ」「全身ピンク」も珍しくはないという印象で、実際に「同系色コーデ」専門店も多数見かけます。
トム・ブラウンのパチモノっぽいな・・・。
最近香港で人気があるという中村雅俊。
旧正月直前の香港を収めた動画はこちら
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