
| なんだかんだ言われつつウブロは腕時計業界にいくつもの革新をもたらしてきた |
今回の5本はそれぞれの革新を体現した象徴的な仕様を持っている
さて、ウブロが「ビッグ・バン誕生20周年」を記念し5つの限定モデルを発表。
このビッグ・バンは文字通りその後のウブロの運命を決定づけたと言っていいシリーズで、「ベゼル上の6本のビス」「ラバーストラップ」などウブロの特徴をより高いレベルへと押し上げることに成功しています。
今回の限定モデルにつき、いずれのモデルもウブロ初の自社開発ムーブメント「ウニコ」を備え、やはりウブロならではの「ワンクリック」ストラップ交換システムを持っており、「ビッグ・バン誕生20周年」にふさわしい仕様となっているようですね(加えてウブロがこれまでに取り入れてきた革新的な素材やデザインを組み込んでいる)。
ウブロ「ビッグ・バン誕生20周年」記念モデルはこんな腕時計
そこで今回発売された20周年記念限定モデルを見てみたいと思いますが、まずこちらは「ビッグ・バン 20th アニバーサリー チタニウム セラミック(2,849,000円)」。
ケース径は43ミリ、素材はグレード5のチタンを採用しており、今回の5つのモデルの中ではもっともコントラストが強いモデルでもありますね。※今回の20周年記念モデルでは「ナーリング加工」「チェッカー」が押し出されている
そして次は「ビッグ・バン 20th アニバーサリー キングゴールド セラミック(5,269,000円)」。
ウブロならではキングゴールド(柔らかく傷つきやすいというゴールドの欠点を補うウブロの開発による合金)、そしてやはりセラミック。
ウブロはセラミックを他社に先駆ける形で実用化しており、やはり「ウブロらしい」モデルだと思います。
ちなみにリュウズにはさりげなく「20周年記念」ロゴ。
なお、けっこう前からウブロを購入している身としては、最近のウブロ製品を見るにつけ、「デザインは大きく変わらないまでも、面取りやポリッシュの技術(精度)が大きく向上した」と驚かされることもしばしば。
次はビッグ・バン 20th アニバーサリー オールブラック(3,454,000円)。
こちらもウブロらしいセラミックを素材に使用しており、さらに「オールブラック」というこれまたウブロらしいデザインですね。
お次は色鮮やかな「ビッグ・バン 20th アニバーサリー レッドマジック(4,356,000円)。
やはりウブロが他社に対してアドバンテージを持つ「カラーセラミック」を使用した1本でありウブロらしい仕上がりに。
ほかの記念限定モデル同様に「チェッカー」パターンを持っていますが、このバージョンではいっそうそれが目立つようでもありますね。
最後は「ビッグ・バン 20th アニバーサリー フルマジックゴールド(5,566,000円)」。
やはりウブロの独自開発による合金「マジックゴールド」を使用した象徴的な仕上がりとなっており、かつキングゴールドモデルとは異なって「ベゼルまでもがゴールド」。
ウブロ「ビッグ・バン」20周年記念モデルを紹介する動画はこちら
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参照:Hublot