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マクラーレン×リシャール・ミルの腕時計第一弾、「RM50-03」が発売。価格はP1と同じ1億円オーバー

投稿日:2017/01/26 更新日:

マクラーレンは20年以上にわたるタグ・ホイヤーとの提携関係を解消して昨年3月に腕時計メーカー、リシャール・ミルとコラボ契約を結んでおり、その第一弾となる新製品「RM50-03 Tourbillon Split Seconds Chronograph Ultralight McLaren F1」が発表に。
やたら長い名称ですが、ベントレー・ベンテイガのオプションにあるダッシュボードクロックにも装備されているトゥールビヨン機構を内蔵した高価な一本。

トゥールビヨンは姿勢差による誤差を無くすための機能ですが、このほかラップタイムを周回ごとに計測できるスプリットセコンド・クロノグラフ機能も内蔵し、いかにも「マクラーレン」といった感じですね(先日ブライトリングが発表したベントレー・スーパースポーツとのコラボウォッチにも同様の機能がある)。

RM50-03 FULLFRONT RGB

さすがにリシャール・ミルだけあって軽いのが特徴で、メカニズムのみではわずか7グラム、腕時計全体でも40グラム。
素材にはチタンとカーボンファイバーを多用しているとのことですが、リシャール・ミルはかねてより「自社の腕時計にコストは関係ない」と豪語しており、そのコンセプトを再現するためには惜しみなく高価な素材を使用することでも有名ですね(マッサとのコラボモデルではケースにサファイアとチタンを使用)。

RM50-03 BACK RGB

もちろんその希少性を維持するために数量限定での発売となり、世界でわずか75セットのみの供給。
1/5スケールのマクラーレン・ホンダMP4-32(2017年シーズンのF1マシン)が付属する、とのことです。

RM50-03 COURONNE RGB

なお問題の価格ですが、マクラーレンP1とほぼおなじ「1億2000万円」。
腕時計として考えると驚き以外の何者でもありませんが、「リシャール・ミル」ということを考えるとまだ納得できる価格ではありますね。

関連投稿:リシャール・ミルがマクラーレン、ハースF1、アストンマーティンとパートナー契約を締結

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マクラーレン・ホンダとリシャール・ミルが10年間のパートナーシップを締結。
マクラーレンというとタグ・ホイヤーというイメージですが(アイルトン・セナ・モデルもリリースしている)、2016年シーズンよりタグ・ホイヤーはレッドブルに移り、その関係もあって今回マクラーレンとリシャール・ミルが結びついたのかもしれませんね。

なおリシャール・ミルはハースF1ともパートナーシップを結んでいるほか、アストンマーティンともパートナー契約を締結。
アストンマーティンといえばレッドブルのパートナーでもあり、レッドブルはマクラーレンからタグ・ホイヤーを持って行ったチームでもあるので、正直マクラーレンはあまりいい気はしないんじゃないかと思うのですが、ちょっと奇妙な感じです。

現在のところいずれのチーム、メーカーとも契約したばかりでありそれぞれのモデルを発売してはいませんが、発売されたとしても非常に高価なモデルになることは容易に想像可能。

なお映画「エクスペンダブルズ3」でシルベスター・スタローンが身につけていたのもリシャール・ミルで(スタローンといえばパネライ、というイメージがありますが)、このRM032で1840万円くらい(ケースはチタン)。

138

おそらく600万円以下の腕時計はないんじゃないかと思えるリシャール・ミルですが、このモデルで1000万円くらい。

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全般的にトノー型が多く、だいたい1500万円〜1800万円が中心というイメージがありますね。
腕時計メーカーとしては歴史が浅く、そのぶん独特な腕時計を作っており、素材もチタンやサファイアクリスタル、マグネシウムなど様々。
軽さと頑丈さをアピールするためにナダル選手と契約を結び、腕に装着したまま試合中を行うなど、けっこう過激なプロモーションを行っているのも有名(RM27ー02トゥールビヨン、価格は1億円)ですね。

モータースポーツだと今年はニュルブルックリンク24時間、ル・マン24時間をサポートするほか、これまでには腕時計好きで有名なフェリペ・マッサのシグネチャーモデルを発売したことも。

リシャール・ミルは同名のリシャール・ミル氏によって設立されていますが、氏は技術者ではなく、自らを「コンセプター」と呼んでいる新しいタイプの腕時計メーカー。
まるでスティーブ・ジョブズのような感じで、「まずコンセプトありき」のメーカーです。
さらには「当社の腕時計はコストは関係ない」としており、ターゲットを富裕層に絞った戦略が当たっていると言えるでしょう。

関連投稿:リシャール・ミルとフェリペ・マッサのコラボ。ケースはサファイアとチタン

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フェリペ・マッサは腕時計好きでも知られますが(ほかF1ドライバーだとヤルノ・トゥルーリが有名だった)、そのマッサとリシャール・ミルがコラボ。

リシャール・ミルは企業よりも個人とのコラボ(ほかだとラファエル・ナダルとか)が多いように思います。
今回のマッサとのコラボは2モデルで、ひとつめはRM056トゥールビヨン。
サファイアからの削り出しとのことで、そうとうに高そうですね(価格は非公開)。
このケースを作るだけで1000時間を要する、とのこと。

もう一つはRM011で、チタンのケースにサファイアのパーツを組み合わせています。

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