さて、先日ランボルギーニ大阪さんのサービス工場(尼崎)へ行った時のこと。
ランボルギーニ大阪さんのサービス工場は現在ドゥカティのショウルームと同じ敷地内にあり、よって多数のドゥカティが停車しています。
そこへぼくは自分のウラカンで行ったわけですが、ピットの手前で一旦停車しエンジンを停止。
その直後に横に停まっていたドゥカティ1299パニガーレがドカンとエンジン始動。
ウラカンのエンジン始動時の音もかなりのものですが、正直パニガーレの音の方がずっと大きいんじゃないかと思えるほど。
そのまたちょっと後にサービスの方がぼくのウラカンを動かすためにウラカンへと乗り込みエンジンをスタートさせますが、パニガーレのアイドリングする横でウラカンのエンジンを始動させても、パニガーレの排気音にウラカンのエンジン音はかき消されて「全く」ウラカンの排気音は聞こえず。
パニガーレの音の方がウラカンより大きいんじゃないかという予想が確信に変わる瞬間ですね。
そのままウラカンを動かしてもそれは同じで、ドゥカティ1299パニガーレのエンジン始動音はともかく(エンジン始動直後は暖気のために回転数が高く、音が大きいのは理解できる)、パニガーレのアイドリング時の音ですらウラカンのエンジン始動音、走行時の排気音をかき消すほどなのか、と驚いた次第(おそるべしドゥカティ)。
よって、はたから見るとウラカンは「無音で」動いているように見え(なんせウラカンのエンジンサウンド、排気音は全く聞こえないので)、まるでウラカンがEV化したようでちょっと新鮮でした。
ぼくの家の近所(二軒隣)にはドゥカティ・ムルティストラーダ1200がおり、その(ドゥカティの)排気音の大きさは理解しているつもりでしたが、とにかく目の前で見るパニガーレのサウンドの大きさには驚かされるばかり。
もしムルティストラーダの排気音もウラカンよりも大きいとすると、むしろそれほどウラカンは近所迷惑ではないのかもしれないと思ったりした次第です(ムルティストラーダは日曜の早朝から思いっきりエンジンをかけており、しかもそれほど気になるようなエンジン音の大きさではない。であればウラカンもさほど大きな音には聞こえないはず。あくまでもぼく視点ですが)。
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今日のランボルギーニ・ウラカン。ハーレー、そしてサイクリスト
ランボルギーニ・ウラカンに乗っているとけっこういろいろなことが起こります。
その多くは声をかけられたり写真を撮られたりといったことなのですが、ウラカンに乗っているからこそ遭遇した出来事などをここで紹介してゆきたいと思います。
今日はちょっと渋滞する一般道を走ることがあったのですが、後ろからハーレーが一台ドコドコとやってきてぼくのウラカンの左横に止まり、なにやらぼくに向かって叫んでいる様子。
ウラカンはオーディオを入れ替えたばかりでぼくは機嫌がよく、大音量でマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」を聴いていたのでなにを言っているのかわからなかったのですが、もしかして車の幅が広すぎてバイクがすり抜けできずに車を寄せろと言っているのかな?と思いボリュームを下げて何を言っているのか聞いてみると「ちょっと(ウラカンの)中を見せてくれませんか」とのこと。
ぼくはいいですよどうそ、と言ってウインドウをオープンにしてデジタルメーターのモードを変えたりして「これ液晶なんスよ」「うおー格好ええ」という会話を交わしたのですが、前の車が動き出したので「じゃあ」といってそこで分かれることに。
ハーレーのライダーはサングラスをかけており見た目が強かったのですが、気の良いアンチャンでした。
そこからしばらく走って自宅に戻ったのですが、自宅付近はけっこうサイクリスト(ローディ)のメッカのような感じでロードバイクが走っています。
信号で停車すると対向車線にもロードバイク乗りが3名停車していたのですが、ウラカンをみるといっせいにスマホを取り出してこちらを撮影。
スマホを構えている時間が長く、信号が変わったのちも車の動きを追っていたので、おそらくは動画撮影をしていたのでしょうね。