>テスラ(TESLA)

まさかの実車化。テスラ・モデルSを20台限定で「シューティングブレーク(ワゴン)」にカスタムする会社が登場

2017/12/24

| 3月には実車が登場 |

テスラ・モデルSをシューティングブレーク(ワゴン)に改造する会社、「Niels van Roij Design」が登場。
この「テスラ・モデルS シューティングブレーク」は3つの異なるデザイン、16の異なるテーマから選んだ結果だそうで、そのデザイン性の高さには自信があると語っており、たしかに見たところ魅力的なフォルムを持っていますね。

製造するのはオランダのコーチビルダー

実際に制作を行うのはオランダのコーチビルダー「RemetzCar」が担当し、限定台数は20台。
公開されたレンダリングではアストンマーティン・ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレークばりのスタイルを持ちますが、これが実現すればかなりスタイリッシュな車となりそう。

なおNiels van Roij Designでは以前にロータス、マクラーレン、ジャガーなどで働いていたエンジニアたちが在籍していて、今回公開されたテスラ・モデルS以外の車種も「限定カスタム」する準備がある、としています。

これまではレンダリングにて「様々なスポーツカーのワゴン化」などが公開されてきましたが、こういったデザインファームの登場で、それらが「現実に」なるかもしれませんね。

ちなみに昔からフェラーリやアストンマーティンを「ワゴンにカスタムしてしまう」富豪も存在し、中にはアストンマーティンが直接ワゴン化したものも。
最近ではポルシェが「まさかの」パナメーラのワゴン、「スポーツツーリスモ」を発表していますが、アストンマーティン・ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレークの登場とあわせ、ワゴン市場が活性化したり、ワゴン化カスタム(そういえばコルベットのワゴン化コンバージョンもあった)が一般化すると面白いことになりそうです。

あわせて読みたい関連投稿

ベントレー・ミュルザンヌを「クーペ化」するチューナー。コンチネンタルに顔面スワップではダメ?
フェラーリF40×ワゴンのレンダリング。なお現実世界でも昔からフェラーリのワゴンカスタムが存在
今まで無かったのが不思議?「マスタング・ワゴン」のレンダリング登場
アルファロメオ・ジュリア・ワゴンのレンダリング。またワゴンが人気化する日は来る?
職人大活躍。さっそくアストンマーティン・ヴァンテージのオープンとワゴンが登場
ランボルギーニはシューティングブレークの夢を見る?ワゴンボディのコンセプトカーが公開に
BMW Mクーペの新型を考えてみた。デザイナーが美しい8シリーズ風ワゴンを公開
アストンマーティン自らがワゴンにカスタムした「V8スポーツマン」が競売に。4200万円の予想落札価格
今度はレーシングカー×ワゴン。実はワゴンボディは空力的には有利な件

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Cirqua_Recommend / 1845256

->テスラ(TESLA)
-, , , , ,